皮膚にできたデキモノって何?粉瘤(アテローム)を手術で摘出!

  • 2021年7月19日
  • 2022年4月23日
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このブログは、『暮らしを少しでも進歩させるネタ』をいろんな角度から探しては紹介しよう、というコンセプトで書いてはいるのですが、今回は例外的に『体を改善する』という面で実際に体験したことをシェアする回にしたいと思います。

具体的にいうと、皮膚にできていた粉瘤またはアテロームと呼ばれるデキモノを手術で摘出してもらった話です。

もし、あなたが私と同じように「このデキモノ、痛くないから放っておこうかな。んー、どうしようかな。」と、処置を迷ってるなら、手術で摘出した私の体験談を読んでみてください。少しでも参考になるかもしれませんので。

皮膚にできる粉瘤(アテローム)ってどんなデキモノ?

脚にできた粉瘤(アテローム)を横から撮影

私の脚にできていた粉瘤(アテローム)はこんな感じのデキモノです。

こんもりと盛り上がってるのがわかるでしょ。おそらく最初はもちろん小さかったんだと思います。何年も放っておいたんで、正直最初の頃のイメージはもう頭に残っていません。いつ頃できたのかも覚えていません。。。

2021年7月の時点で直径3cmぐらいでした。指で押すとプニプニした触感で、脚の中に何かしらの塊がありそうな感じですね。ほとんど痛くないんです。なので、別にいいかなって放置プレイきめこんでしまってたんですよ。

私は趣味でテニスをやるんですが、短パンを着用した状態で、この粉瘤(アテローム)が短パンから見えるか見えないかのチラリズムな状態でした。でも、椅子やベンチに座ると思いっきり見えちゃいます。

テニス仲間から、「うわっ、何それ!キモ!」って言われたのをキッカケに、「あぁ、このデキモノって周囲に不快感を与えるのか」という自覚が芽生えたわけです。

で、意を決してお医者さんに取ってもらうことに決めました。

そもそもこの粉瘤(アテローム)って何者なん?ってところですが、イメージとしては、袋状のものが体内にできて、本来は自然に剥がれる垢(角質)や皮脂といったゴミが、剥がれ落ちることができなくて袋の中にたまっていった結果、できてしまう腫瘍のことです。悪性化することはほとんどないそうです。

袋の中にゴミが溜まったモノなので、袋ごと体内から取り去ることが重要とのことです。中にたまっているゴミだけ取り出しても、また溜まってしまうわけです。

ちなみに、この袋って、皮膚と同じ構造をしているそうです。毛穴付近の皮膚がめくれかえって皮膚の内側に袋構造をつくってしまうんですって。

粉瘤(アテローム)を皮膚から摘出するのって大変?

粉瘤(アテローム)摘出部の状態変化

あなたがもし、粉瘤(アテローム)をお持ちなら、ちょっと気になったことありません?お医者さんにどんな処置をされるのかとか。

ここでは、粉瘤(アテローム)を摘出して完治するまで、どのくらいの期間がかかるのかを中心に、私が体験した内容をシェアしますね。

会社が終わってから、午後7時ぐらいに整形外科に行った日のこと。先生に診てもらったところ、「結構大きいね。中ではコレぐらいあるよ。」と言いながら、私のデキモノのふくらみの、更に一回り大きいサイズを指でなぞりました。

目に見えるふくらみの大きさよりも、中にある袋は一回り大きいそうです。「診療時間中は厳しいから、12時ぐらいに来れる日ある?」と訊かれ、手術は別日に設定されました。

で、手術当日、ちょっとドキドキしながら、短パンをはいて病院へ。

私が思うに、手術するなら、短パンをはけて、かつ、それほど暑くない季節がベストかと思います。理由は、手術とその後の消毒で通院するとき、短パンなら服を脱いだりしなくていいので手軽なのと、手術後は患部が濡れないようにしないといけないので、汗で濡れちゃうのを避けたいからです。

手術室へ入って、ベッドに仰向けで『まな板の鯉』状態になります。手術を経験したのは片手で数えるぐらいなので、そりゃあバキバキに緊張するわけです。

で、先生が「じゃあ、麻酔をまず打つね。ちょっとチクッとするからね。」と言ってくれます。『ちょっとチクッってする』っていう言葉は何回聞いても慣れない。。。ちょっとちゃうやんって思うわけです。

案の定、麻酔はめちゃくちゃ痛かったです。私的には。最初の一発目が一番体感的に痛く、後は「はよ終わってくれぇ」と思える程度にはなります。ジェットコースターみたいなもんか。仰向けで何をどうされているかわからなかったですが、おそらく2か所、麻酔されたと思います。

先に言うと、手術で痛かったのは麻酔だけです。これを超えれば、あとは『なんかいじくられてる』程度にしか思いません。延べ30秒ぐらいの麻酔を耐えましょう。

『なんかいじくられてる』の内容ですが、まず粉瘤(アテローム)のある皮膚を切開して、芯となっている内容物を取り出して、周辺にある袋をギュッと体重をかけながら押し出すようにして取り出している感じでした。袋を取り出す処置が大変そうでした。私は仰向けで何も見えませんでしたが、大変そうなのは伝わってきました。

手術時間は15分ぐらいだったかと思います。切開部を糸で縫って、ガーゼをテーピングで固定し、さらにネットを巻いてくれました。

私の粉瘤(アテローム)は、目に見えるふくらみの直径は3cmぐらいで、結果として5針縫う切開になりました。

手術後、銀の皿の上にのせられている内容物を見せてもらいました。グロいのでモザイクかけておきます。『こんなモノが体の中に入っていたのか!取り出してもらって良かったぁ!』っていうのが、手術直後の私の正直な気持ちです。今でもそう思っています。

脚にできた粉瘤(アテローム)を切開して取り出した内容物

手術が終わって、先生からの注意事項としては『患部を濡らさないこと』でした。もちろん運動も禁止(うげげ、テニスできない)。ただし腹筋といった患部の部位が関係ない運動は別に構わない、とのことでした。

濡らしてはいけないので、お風呂も湯船には入れないわけです。シャワーで患部に水がかからないように体の汗を流す程度にとどめました。

ちなみに私の家では最近、シャワーヘッドを『ウルトラファインバブル』を作れるものに変えたので、これをフル活用!浴びるだけでも普通のシャワーヘッドよりも汚れを落とせるので。どんなシャワーヘッドか気になりましたら、こちらの記事も併せてどうぞ。

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手術当日は、麻酔が効いていたのか割と普通に歩けていたのですが、手術翌日は様子が違ってました。

歩くと痛いんです。脚の屈伸が自由にできない状態ですね。そんな状態だったので、翌日の会社の通勤では、足を引きずるように超遅い速度で歩きました。手術翌日は有給休暇がとれるのであれば休んだ方がベターだと思います。

私は出勤して足をそれなりに使ったせいか、その日の晩にはガーゼが血で滲んでました。曲げたり伸ばしたりといった、脚の状態が変わる動きをすると痛みが走るんです。皮膚を切開しているのだから、そりゃあ痛むかと思うしかなかったです。

それでも手術3日後には、だいぶ普通に歩けるまでに回復はしてましたし、ガーゼが血で滲むこともなくなりました。病院へは、休診日以外は毎日、消毒のために通院です。消毒液を塗ってガーゼを変えてもらうだけの処置。傷口からばい菌が入って化膿しないようにという処置ですが、仕事で行けない日はおそらく行かなくても問題ないと思います。「来れたら来てください」という感じでしたので。

処方された薬は3種類。化膿しないようにする薬、痛み止め、胃薬をそれぞれ5日間分もらいました。全部飲み切ってください、との指示。毎食後服用なのがちょっと面倒くさかったです。手術翌日の患部が痛いときは、わらにもすがる気持ちで薬飲みましたが。。。

脚の痛みがほとんど感じなくなってから抜糸までの約1週間は、シャワーで好きに体を洗えないのが唯一不自由に感じたことですね。

結局、手術をしてもらってから10日後に抜糸となったわけですが、抜糸はほんとすぐに終わりました。抜糸ってこんな感じだったっけと思うほど、あっけなかったです。痛みも全然なかったですね。その日は思いっきり風呂を堪能してやりましたよ!

粉瘤(アテローム)の摘出に必要な費用と保険金について

粉瘤(アテローム)摘出手術日の領収書

私の粉瘤(アテローム)摘出にかかった費用は約15,000円でした。手術した日の診療費が11,670円で、その他に手術前日の診察や、術後の消毒に計7回通院しました。

通院時の費用は1回あたり500円前後でした。時間帯によって430円か570円のどちらかという感じです。午後6時を超えると『時間外対応』が追加されて、同じ診察内容であっても診療費はあがります。ですので、少しでも出費を抑えたいなら午後6時までに受付に行きましょう。

時間にして30分もかからない粉瘤(アテローム)の摘出でしたが、加入している保険で今回の手術に対して保険金が支給されるかどうかが気になりますよね。

手術コードが『K0052』であることを病院で教えてもらい、保険会社に連絡したところ保険金支給対象の手術であることがわかり、ホッと一安心。50,000円が支給されるとのこと。まぁ、これまでずっと月額2,000円前後のお金を掛け捨てで払ってるので『得をした』わけではないですが。。。

手術コードについて補足すると、手術名『皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)』の手術コードが『K005』で、粉瘤の大きさによって更に細分化されています。長径が2cm未満なら『K0051』、2cm以上4cm未満なら『K0052』、4cm以上なら『K0053』といった具合です。

ちなみに、私は電機連合の『けんこう共済』というものに加入しており、今回はそこから『手術給付金』という共済金が支給されました。手術の種類によって、5万円、10万円、20万円のいずれかが支給されるというもので、K0052の手術に対しては5万円が支給されるということでした。

 

共済金の申請には、『けんこう共済』指定の請求用紙と、診療費明細書(コピー可)と領収書(コピー可)が必要で、お医者さんの診断書は要らなかったです。

この『けんこう共済』は、ガンの入院や手術時の保険として、生命保険とは別で加入していました。月額2,000円前後でガンになったときの保証を買っている感覚ですね。ケガしたときの通院時や、今回のような手術でも共済金を支給してもらえるので、『けんこう共済』に入っていた良かったと思います。

少し話がそれてしましましたが、保険に加入しているなら、手術コード『K005』が保険金対象かどうかを保険会社に問い合わせてみましょう。

まとめ

脚にできた粉瘤(アテローム)を上から撮影

脚にできた、ようわからん『デキモノ』。痛みがなかったので放置していましたが、意を決して整形外科の先生に診てもらった結果、このデキモノが『粉瘤(アテローム)』というものであることがわかりました。

『化膿したら痛くなる』ということだったので、手術で摘出してもらうことにしました。手術自体は30分かからない程度で、翌日は脚が患部が痛かったですね。それでも3日後ぐらいには普通に歩けるようになり、約10日後に抜糸して完治、という感じ。

『粉瘤(アテローム)』の摘出にかかった費用は約15,000円で、加入している『けんこう共済』から『手術給付金』として5万円が支給されたということで、心身ともに痛かった出費を共済が抜群にカバーしてくれました。

大きく膨らんでいるのは、自分でも気持ち悪かったですし、きっと周りにも不快感を与えていたと思うので、私は『粉瘤(アテローム)』を摘出してもらって良かったと思っています。

 

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