【パソコンベンチマークテスト】フリーソフトでPCの性能チェック!

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今回は、パソコンを買い替えるときに、新しいパソコンを買った時の満足度を増幅してくれるネタです。そう。パソコンを新しくすることで、こんなにもスゴくなったでって思えるという。

せっかくパソコンを買い替えるんですもん。買い替えた効果がバチっとわかれば、パソコンの買い替えの納得度がエグいですよ。私は買い替える度に至福を感じてます。そういう意味では『暮らしを向上』してるでしょ。

性能測定結果がバチっと数字でチェックできるので、結果がわかりやすいのも良い点です。

私がパソコンを新規購入したり、よろしくメカドックしたり(PCパーツいじったり)した際に、いつも使う性能評価ソフト(ベンチマークテスト)を、実際の画面を使いながらレビューしていきますね。

パソコンの性能をフリーソフトでチェック

WindowsエクスペリエンスインデックスでサクッとPC全体をチェック

簡単にザクっとパソコンの性能をチェックしたいなら、Windowsエクスペリエンスインデックスをやってみましょう。チェック用のソフト等をインストールする必要がないので、手軽なのが良いですね。

大まかな手順はコレです。

[ Windows エクスペリエンスインデックス実行手順 ]
  1. コマンドプロンプトを起動する
  2. 実行コマンド”winsat formal” を入力してEnterを押す
  3. 実行結果で生成された xml ファイルをWEI Viewerへドラッグ&ドロップする

上から順番に、具体的な操作方法を含めて紹介しますね。

コマンドプロンプト起動

Windowsエクスペリエンスインデックス実行手順(コマンドプロンプトでwinsat実行)

言わずと知れた『コマンドプロンプト』。検索ウィンドウに『cmd』と入力すると、検索結果に『コマンドプロンプト』が表示されるので、これをクリックすると起動します。

Windows10の場合は、デスクトップ左下隅のウィンドウズマークを右クリックして、『Windows PowerShell』を起動してもOKです。

チェックコマンド実行

次に、起動したコマンドプロンプト(Windows PowerShellでも可能)で、『winsat formal』と入力してガツンと実行してください。

すると、WinSAT.exe ウィンドウ(Windowsシステム評価ツール)が現れて、正式な評価を実行します。

チェック結果確認

Windowsエクスペリエンスインデックス実行手順(コマンドプロンプトでの実行結果ファイル)

チェックコマンドの実行が終了するまで数分待つと、チェック結果ファイルが xml フォーマットで下のフォルダに格納されます。

C:\Windows\Performance\WinSAT\DataStore

このフォルダ下にあるFormal.Assessment(Recent).WinSAT.xml を、『WEI Viewer』サイトへ放り込んでください(ドラッグ&ドロップ)。

Windowsエクスペリエンスインデックス実行手順(実行結果ファイルをWEI Viewerで確認)

Windowsエクスペリエンスインデックス実行手順(パソコンの性能をチェック)

どうです?チェック結果が目で見える形になりましたでしょ。

自分のパソコンのプロセッサ、メモリ、グラフィックス、ストレージの性能がどれだけスゲーか、1.0~9.9の範囲で数値化されてます。9.9が最高評価ですね。

私のパソコンの場合はグラフィックス性能が最もショボいのが分かるでしょ。私のパソコンの使用用途では高性能なグラフィックス性能は必要としないので、グラフィックボードは安いのにしました。なので、このグラフィックスの低評価は織り込み済みで良しとしてます。

PCMark10でPC性能を全体的にチェック

いやいやザックリの評価じゃ物足りんのだよ、ザクとは違うのだよ、って言ってしまったあなたには、『PCMark10』なんかいかがですかね。

ベンチマークソフト『PCMark10』は一応シェアウェアなんですが、個人用のBasic Editionは無料です。無料版でも割と細かい項目で性能チェックできるんですよ。

[ PCMark10 実行手順 ]
  1. PCMark10インストールファイル(約3GB)をダウンロードする
  2. PCMark10をインストールする
  3. 性能チェックを実行する

上から順番に、具体的な操作方法を解説します。

PCMark10インストールプログラムのダウンロード

まずはこちらから、PCMark10のインストールプログラムをダウンロードしてください。

PCMark10実行手順(ダウンロードサイト)

容量が3GBほどあって、1GB単位の3つのファイルに分割されているので、3つともダウンロードしてくださいね。我が家のネット環境では、1ファイルダウンロードするのに数分かかりました。

ダウンロードファイルの解凍

PCMark10実行手順(ダウンロードファイルを解凍)

念のため、eset インターネットセキュリティでウイルス検査して、ウイルスが検出されないことを確認しました。

ダウンロードが終わったら、分割された3つのファイルを1つにくっつけます。3つのファイルのうち、PCMark10_*.part1.exe ってファイルがあるでしょ。これをダブルクリックしてください。

PCMark10インストール実行

PCMark10実行手順(インストール実行)

解凍されたファイル群の中に『pcmark10-setup.exe』があるので、これを実行します。言語は日本語が選べないので『English (United States)』英語で。『I agree to the license … 』にチェックを入れて、ライセンスに同意。

PCMark10実行手順(インストール完了)

インストールディレクトリはそのままでいいでしょう。『Create Desktop shortcut』にチェックを入れておけば、デスクトップからPCMark10を起動できるので便利ですよ。

私のPC環境でインストール完了するのに数分ぐらいかかりました。

PCMark10起動

PCMark10実行手順(起動およびテスト実行)

さぁ、PCMark10を起動しましょう。ベンチマークテスト結果に影響する恐れがあるので、他のソフトは終了してくださいね。

まず、『PERSONAL』か『BUSINESS』か選択する画面になりますので、無償版が利用できる『PERSONAL』を選びます。

次に、『アップグレードできまっせ』画面が出てきますが、無償版を利用するので『NOT NOW』を選択します。これでPCMark10のトップ画面が出てきますので、電光石火で『RUN』を押しちゃってください。

後はベンチマークテストプログラムが走り始めますので、お菓子でも食べに行ってください。というのも、このテストは約26分ぐらいかかるテストなので。私の環境でもテストが完了するまで確かにそれぐらいかかりました。

PCMark10実行手順(テスト実行画面)

[ テスト内容 ]

  • ビデオ会議
  • WEBブラウジング(数種類)
  • ソフトの起動を繰り返す(Libre-Office, GIMP, ブラウザなど)
  • 文書作成(Libre-Office Writer)
  • 表計算ソフトでの処理(Libre-Office Calc)
  • 画像編集
  • 動画編集

おやつ休憩30分挟んでるうちに、テスト結果が表示されてます。

PCMark10実行手順(テスト実行結果)

各テスト内容の結果が、数値(スコア)として出力されてます。高ければ高いほど性能が良いという判断になります。

私のPC環境で言えば、グラフィックについては特に性能を追っていないため、スコアが低いです。パソコンを静かにしたい欲求もあって、グラフィックカードにファンが不要な安いものを使っているためです。

なので、静かで性能の高いグラフィックボードが出たら、その時に乗せ換えようかと思っています。

パソコンの静音性を追い求めた記事はこちらです。興味がありましたら、併せてお読みいただけたらと。

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CINEBENCHでCPUの性能をチェック

CPUの性能に特化してチェックしてみたいあなたには、『CINEBENCH』をおすすめします。このソフトはドイツのグラフィックメーカー『MAXON』が無償で公開しているベンチマークソフトなんです。

CPUの処理だけで高精細なCGを作ることで、高負荷状態でのCPU性能を正確に測定できるわけです。操作方法やチェック結果の方法はいたってシンプルなので、オススメです。

[ CINEBENCH 実行手順 ]
  1. CINEBENCHアプリを取得する
  2. CINEBENCHを起動する
  3. 性能チェックを実行する

上から順番に、具体的な操作方法を解説します。

CINEBENCHの取得

こちらから『CINEBENCH』を取得してください。

CINEBENCHの実行手順(ソフトダウンロードおよびテスト実行)

CINEBENCH起動

上記サイトで『Microsoft Store アプリの取得』アプリを取得して、『開く』をクリックするとCINEBENCHが起動します。

CINEBENCHの画面左側にテスト開始ボタン『Start』が2つあります。ひとつは『CPU(Multi Core)』で、もう一つは『CPU(Single Core)』です。男前にどっちも実行しておきましょう。

普通にテスト開始すると、各テスト10分ずつ時間がかかりますので、もう一回おやつ食べにいってきてください。

CINEBENCH実行中

CINEBENCHの実行手順(テスト実行中の画面)

テストの内容はCPUのチカラだけで、ゴリゴリと1枚の画像を渦巻き状に描いていきます。

Single Core は文字通り、CPUのコア1つだけで画像を描くのに対して、Multi CoreはあなたのCPUがもっているコア数(私の場合は6つ)で並列に絵を描いていきますので、もちろんSingle Coreよりも断然速いです。

Single Core はCPUの1つのコアに対する単体評価で、Multi Core はCPUとしての全体性能評価になるってわけです。

CINEBENCH評価結果

CINEBENCHの実行手順(テスト実行結果)

イヤでも実力がわかってしまう感じの『スコア』が、テスト結果として表示されます。

私の場合は、CPUのコア1つでは1059ポイントの性能ですが、コアが6つあるのでCPUのトータル性能としては5679ポイントになりました。

上の画像では『OS』が『Windows 10』と表示されてますが、実際は『Windows11』での実行結果です。

CrystalDiskMarkでストレージの性能をチェック

さぁ!次はストレージの性能をみてみましょう!ストレージって、データを格納するハードディスクドライブ(HDD)やSSDのことです。HDDやSSDに対してデータを読んだり書いたりする速さの性能をチェックするです。

これには、鉄板のフリーソフト『CrystalDiskMark』ってのがあります。大まかな手順は次のような感じです。

[ CrystalDiskMark 実行手順 ]
  1. CrystalDiskMarkインストールファイルをダウンロードする
  2. CrystalDiskMarkをインストールする
  3. 性能チェックを実行する

CrystalDiskMarkのダウンロード

まずは、こちらから『CrystalDiskMark』をダウンロードしましょう。

ダウンロードサイトに入って、CrystalDiskMarkの項目の『インストーラー』をクリックしましょう。

CrystalDiskMarkの実行手順(ソフトのダウンロード)

そうすると、『CrystalDiskMark』のインストールプログラムがダウンロードされますので、これをダブルクリックしてインストールを実行します。

CrystalDiskMarkのインストール

インストール作業自体はシンプルなもので、ライセンスに同意して、『次へ』『次へ』を連打で終わっちゃいます。

CrystalDiskMarkの実行手順(ソフトのインストール)

CrystalDiskMarkの実行

CrystalDiskMarkの実行自体も簡単です。

テスト対象のストレージを選択して、『All』を押すだけです。

CrystalDiskMarkの実行手順(テストの実行および実行結果表示画面)

私のPCはSSDを2つ内蔵させてますので、どちらも測定してみました。ドライブCがPCIe接続のSSD、ドライブDがSATA接続のSSDです。PCIe接続のSSDが爆速なのが計測結果の数値で一目瞭然ですよね。

測定結果は8種類ほど出てますが、最上段2つと最下段2つを見ておけばいいでしょう。

最上段はストレージへの読み書きスピードが速い条件(シーケンシャルアクセス)での測定です。連続した領域(SEQ)に1MBという大きいサイズのデータを転送する命令8つ(Q8)を一度に出してます。

逆に、最下段はストレージへの読み書きスピードが遅い条件(ランダムアクセス)での測定結果になります。ランダムな領域(RND)に4KBという小さいサイズのデータ転送命令を1つ(Q1)出します。で、転送が完了したらまた一つ命令を出すという形ですね。

私のPCの場合、PCIe接続SSDのシーケンシャルアクセスの結果が、データ読み出しは3414.97[MB/s]、データ書き込みが3153.24[MB/s]でした。つまり1秒間に3000MB以上のデータを読み書きできる性能を持ってます。

このPCIe接続SSDはPCI express (Gen3) x4 という規格で、PCIe(Gen3)1レーンでは最大8Gbpsの転送能力を持っていて、その4レーン構成(x4)なので、最大32Gbpsデータの読み書きができるスペックです。規格上は最大32Gbps、つまり4000[MB/s]で、実効スピードとして3000~3500[MB/s]というのは妥当なところでしょう。

一方、SATA接続SSDのシーケンシャルアクセスの結果は、約500[MB/s]前後でした。PCI express には勝てませんね。

このSATA接続SSDはSATA3規格なので、規格上の最大転送速度が6Gbpsです。すなわち750[MB/s]なので、実行速度で500[MB/s]というのは妥当なところでしょう。

と、まぁそんな感じで、ストレージへのデータの読み書きスピードを、バチっと測定できちゃうんです。外付けのUSBメモリとかでも読み書きスピードの測定ができますよ。USB2.0とかUSB3.2(Gen2)とかでスピードの違いを確認してみてもオモローじゃないです?確かにスピード違うな!って。おもんないか。

FFベンチマークでグラフィック性能をチェック

グラフィック性能を計測するために、『ファイナルファンタジーXVベンチマーク』っていうものがスクウェアエニックスから提供されています。

実際のゲーム画面、キャラクターを表示して、FINAL FANTASY XV が快適に動作できるかどうかをチェックできるんです。まぁ、ファイナルファンタジーを使ってグラフィック性能をテストできるということですね。

[ FINAL FANTASY XVベンチマーク 実行手順 ]
  1. FINAL FANTASY XVベンチマークインストーラー(約3.7GB)をダウンロードする
  2. FINAL FANTASY XVベンチマークをインストールする
  3. 性能チェックを実行する

FINAL FANTASY XVベンチマークプログラムのダウンロード

まずは、こちらから『FINAL FANTASY XVベンチマーク』のインストーラーファイルをダウンロードしましょう。

FF XVベンチマーク実行手順(ソフトダウンロードおよびインストール開始)

『ffxvbench_installer.zip』という圧縮ファイルがダウンロードされますので、これを解凍してください。

FINAL FANTASY XVベンチマークプログラムのインストール

FF XVベンチマーク実行手順(インストール実行から完了まで)

解凍先のフォルダに『ffxvbench』というフォルダができてますので、その中にある『ffxvbench_installer.exe』を実行しましょう。

このベンチマークプログラムもインストール作業はシンプルです。ライセンスに同意して、サクっとインストールしてしまいましょう。

FINAL FANTASY XVベンチマークプログラムの実行

FF XVベンチマーク実行手順(テスト開始)

ベンチマークの実行もシンプルです。基本『スタート』押すだけです。一応、画像処理の品質や解像度などを変更できるオプションも用意されてはいます。

だいたい25分ぐらいのデモ画面が流れます。戦闘シーンは前作のFINAL FANTASY XIV ベンチマークよりも少な目で、前作の方が観ていてカッコよかったですが、画の綺麗さはさすがに本作の方がスゴイと個人的には感じました。

今回のデモ画面に出てくる食べ物なんか、ホント写真のような綺麗さ!すごいですよ!

FF XVベンチマーク実行手順(テスト完了および評価結果表示)

そして、測定結果がスコアとして表示されます。3000~4499なら『普通』という評価で、ファイナルファンタジーXVを標準的な画質で愉しめるんですって。

ん?我がPCはスコア428。実に泣ける。。。

確かにデモ画面、終始コマ落ちしてましたわ。

まぁ、私はPCでゲームをするわけではないので、グラフィック処理の能力は低くても問題ないです(←負け惜しみクソ野郎)。

私のPCは静音性を求めてグラフィックボードはファンが付いてない安いものを載せてますんで。

ということで、グラフィック処理性能はファイナルファンタジーXVが、問題なく動くかを基準に性能をチェックしても面白いかと思います。

パソコンの性能以外にチェックしておきたい

OpenHardwareMonitorでPC内部の温度をチェック

今後、記載予定。

 

まとめ

今回はパソコンの性能をチェックするのに、私がいつも使っているフリーソフトたちを、具体的な画面をまじえてレビューしました。

  • PC全体の性能をザックリとチェック⇒Windowsエクスペリエンスインデックス
  • PC全体の性能を詳細にチェック⇒PCMark10
  • CPU単体を純粋にチェック⇒CINEBENCH
  • ストレージ(HDDやSSDなど)の転送能力チェック⇒CrystalDiskMark
  • グラフィック性能をチェック⇒FINAL FANTASY XVベンチマーク

上記、いずれのベンチマークプログラムもすべて無償で利用できますので、パソコンを買い替えたり、パソコン部品をアップグレードしたりした時は、ぜひその前後でどれだけ性能がアップするのかチェックしましょう!

アイキャッチ画像は後で差し替え予定
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