このブログは、『暮らしを少しでも進歩させるネタ』をいろんな角度から探しては紹介しよう、というコンセプトで運営しています。
今回は、ペットのお世話を効率良くする暮らし改善ネタになります。ペットというか猫ちゃんのお世話関連のネタです。
こういった人におすすめしたい話です!
- おしっこを含んだ砂の塊が崩れるので掃除がしにくい
- おしっこの塊を毎日取り除くのに骨が折れる
- 猫がウンチした後、砂で隠すときにトイレから砂がはみ出し、掃除に骨が折れる
猫ちゃんは、おしっこやウンチを自分のトイレできちんとしてくれます。そう、なんて『できた』ペットなんでしょう!ホント賢いですよね!
しかしながら、猫ちゃんとの暮らしに慣れてくると、徐々にそれだけでは満足いかなくなってくるんです。。
何かって?
そう。トイレのお手入れについてなんですけどね。
猫のトイレの砂って、うまいことできてて、おしっこを吸って砂の団子ができるんです。なのでそれをスコップですくって捨てればいいんです。
簡単そうなんですけど、砂が汚れてくると『おしっこ』団子が簡単に崩れるようになるんですよ。砂自体が少なくなってくると、トイレの底にべちょっと『おしっこ団子』がくっついちゃったり。で、それをはぎ取ろうとして崩壊しちゃうんです。
っていうのを、毎日してトイレをメンテしてあげないといけないんですよ。トイレが汚いと、猫ちゃんは他の場所で用を足しちゃうので。布団にウンチされた、とか言ってる友人もいます。
また、ウンチした後で、猫ちゃんは砂でウンチを隠すんですよね。賢いです!いつも感心してしまいます。ちゃんと砂でフタをしてくれるので、それほど匂わないんですよね。ウンチを捨てる時は激烈にキますけどね。
ウンチを砂でフタをするときに、ザッザッっと砂を足でキックするんですけど、これが部屋に飛び散る飛び散る。。これも毎日になると、大変なんですよ。
ということで、こういった悩みを解決してくれるアイテム、ユニ・チャームの『デオトイレ』を今回は紹介します!
上に挙げたような、猫ちゃんのトイレの掃除をなんとかしたいと思っている人は、ぜひ一読してみてください。
我が家では、ユニ・チャームの『デオトイレ』を導入することで、猫ちゃんのトイレの掃除に手間がかかるという悩みが完全に解消されました。劇的に効率良くなりましたよ!
で、ユニ・チャームのデオトイレって楽なの?
で、ユニ・チャームの『デオトイレ』って楽なの?
ってところですが、ズバリ『超楽チン』です!
まず、おしっこは砂に吸収して団子状の塊にする方式じゃないんです。砂と砂の間を通過させて、下に敷いたシートに吸収させる方式!
赤ちゃんのおむつみたいなもんです。で、このシート1枚で猫ちゃんの1週間分のおしっこを吸うことができます。なので、おしっこの処理は一週間に一回でいいんです。
ウンチの処理だけは毎日やってあげないといけないですが、これは仕方なしです。ここの部分はこれまでの普通のトイレと手間は変わらないです。
また、デオトイレ本体が壁が少し高めに設計されているのと、デオトイレ用の砂が結構大き目な粒なので、確かに本体から飛び散りにくいんです。我が家ではほとんど外に飛び散らなくなりました!
ということで、猫ちゃんのトイレについての我が家の悩みは、ほぼ解消されたわけです!大成功!パッパラー!
ユニ・チャーム『デオトイレ』を使って良いと感じた点をレビュー
繰り返しになる項目もありますが、ユニ・チャーム『デオトイレ』を導入して良かった点についてレビューします。
- おしっこを捨てるのは週に一回で良い
- ウンチを隠す砂が飛び散りにくい
- 脱臭能力が高くて匂いがマシ
- 砂全体の交換は月に一回で良い
デオトイレのおしっこのお手入れは一週間に一回
猫ちゃんのおしっこのお手入れとして、一週間に一回、消臭・抗菌シートを交換します。我が家では毎週日曜日にやるようにルール化しました。っていうのも、翌日の月曜日が『燃えるゴミ』収集日だからです。
赤ちゃん使用後のオムツみたいに、日曜日には消臭・抗菌シートはボッタボタになってます。飽和しまくって液状のおしっこが残ってる、なんていう事態にはなってないですが、使用後のシートをゴミ袋に入れ、シートを敷くトレイをウェットティッシュで拭いてから、新しいシートをセットしてます。
デオトイレを導入する前までは、毎日おしっこ団子を探しては崩れないように取り除くっていうメンテをしてたので、それと比べると格段に楽チンになりました!
デオトイレの砂は飛び散りにくい
デオトイレって、次のように形状が4種類あるんです。
- コンパクトタイプ…ケージに入る小さめのトイレ
- ハーフカバータイプ…トイレの壁の高さが15~26cmで最もポピュラーなデオトイレ
- フード付きタイプ…ドーム型(高さ43cm)のトイレ
- 快適ワイドタイプ…ハーフカバータイプの約2倍の広さのトイレ(壁の高さは約35cm)
我が家ではハーフカバータイプを選択しました。
3段構成のケージの中に収まりましたよ。デオトイレを一カ月に一回丸洗いするためのケージへの出し入れ時は、ケージの扉に対して斜めにしてやる必要ありますが。
ハーフカバータイプのデオトイレの壁の高さは、低いところで15cm、最も高いところで26cmです。デオトイレ導入前に使ってたトイレよりも壁が高くなったので、そりゃ砂が飛び出すことも激減しますわな。ヨシヨシ!
また、デオトイレ用の砂(サンド)は粒が大きいので、猫ちゃんの肉球に挟まりにくいんですよね。この点も、砂が飛び散りにくいのに貢献してます。
完全にケージから砂が出ることがなくなるわけではないんですが、ケージから飛び散った砂を掃除するメンテはホント激減しました!
デオトイレは脱臭能力が高い構造
デオトイレを導入して、猫ちゃんのおしっこの匂いがマシになった点も大いにプラス評価です。
デオトイレって、おしっこの処理としては一層目のデオトイレ用の猫砂を通過させて、二層目の消臭・抗菌シートで吸収するってことをやってます。
砂に猫ちゃんのおしっこを残さないって工夫ですね。砂の表面は一カ月間サラサラをキープするんです。また、砂にあるミクロな穴で匂いを吸着しとるんです。秀逸!
下層の消臭・抗菌シートは、銀イオン、抗菌剤、消臭マイクロカプセル達でもって、オシッコから発生する匂い菌を99.9%抑制するんです。秀逸!!
そら、普通のトイレと比べたら、匂いの影響は格段に小さくなりますわな。
デオトイレの砂の交換は一カ月に一回
デオトイレの砂は小さい穴で匂いを吸着するんで、一カ月に一回は交換してやる必要があります。
この一カ月に一回っていう目安が、また良いですよね。我が家では月初めの日曜日に、デオトイレの砂を丸ごと交換するようにルール化しました。
毎週日曜日は消臭・抗菌シートを交換して、月初めの日曜日はシート交換に加えて、デオトイレ自体の丸洗いと砂の全交換をやってます。こういったルール化がしやすいところがデオトイレのオススメな点でもあります。
ユニ・チャーム『デオトイレ』を使ってイマイチと感じた点をレビュー
さて、じゃあデオトイレって良いことづくしなん?
であれば一番良かったんですけどね。まぁ、100点満点の商品なんて、そうはないんじゃないですかね。とはいっても、『強いて言えば』レベルのことです。『良かった』と思えたメリットの方がはるかに大きいので、あまり気にしなくてもいいかと思います。
ということで、デオトイレを導入して「んー。ここが惜しいなぁ」とおもった点を、次にレビューしますね。
- 減りを考えると砂がギリギリ一カ月持つか持たないか
デオトイレの砂は一カ月もつ?
我が家では一応、2リットルの砂を一カ月で消費する感じで運用できてます。ギリギリ。
ただ、月末時点で明らかに「これ砂、少なすぎやろ」と思うことも、正直たまーにありました。
砂が減っていくのは当たり前なんです。『ウンチについた砂は一緒に捨ててください』なので。毎日、ウンチする度に砂も一緒に減っていくわけです。ウンチがゆるい時期は、ウンチにくっつく砂も多くなりますんで、このあたり月によってバラツキがあるのも当然。
で、砂が少なくってきたら、適度に足してやってということなので、2リットルで一カ月もたないことも想定されてるんです。なので、このデメリットは、私が無理くり挙げたものに他ならない。クレーマーじゃないか!って言われそうな勢いなわけです。
逆に、もっとウンチがくっつきにくくなる猫砂を開発すれば、もっと良い商品になりますよ。がんばって開発してほしい!ユニ・チャームさん!!
デオトイレに問題なく移行できる?
ここまでご覧いただいて、『デオトイレ、良さそうだな』と感じていただけた方。次に思うのは、ウチの子に『デオトイレ』は相性合うかな?じゃないでしょうか。
9割以上の猫ちゃんがデオトイレに慣れた
あなたの猫ちゃんに『デオトイレ』、合いますよ!とは断言はできませんが、相性合う可能性は90%ぐらいあると思います、とは言えます。というのも、ユニ・チャームさんの調査結果では9割以上の猫ちゃんがデオトイレに慣れたというデータがあるので。
まぁ、調査した母集団がどんな猫ちゃん達だったかまでは公表されてないので、一概に90%合うぜとは言えないっちゃあ言えないんですが。一か八かレベルまで低くはないんじゃないでしょか。
我が家の猫ちゃんは、何の問題もなく一気にデオトイレに移行できました。一応、私なりにトイレの移行で気を使った点を次にレビューしますね。
デオトイレに移行する際に私がやったこと
まずは、デオトイレが届いた日に、猫ちゃん立ち合いのもと、箱を開けました。
猫ちゃんって、基本ダンボール箱が好きじゃないですか。デオトイレが入ってた箱も、同じように興味津々で寄ってきました。猫ちゃんの目の前で、デオトイレのパーツを惜しみなく拡げていきます。我が家の猫様は、デオトイレのパーツも気になってしょうがない様子。
そして、デオトイレを猫ちゃん立ち合いのもと、組み立てました。
パーツの段階からデオトイレが気になってしょうがない猫ちゃん。デオトイレをトイレの形に組み上げた後も、興味深々でクンクン、クンクンと鼻をつけてました。そして、ナニモノかわからんデオトイレの中で座りました。もうボクのもんやで、みたいな表情でしたね。
で、猫ちゃん立ち合いのもと、消臭・抗菌シートと猫砂をセットしました。
砂を入れた後も、やっぱし興味深々でデオトイレの中に入っていきましたね。砂の感触を確かめながら、引き続きクンクンしてました。
そして最後に、猫ちゃん立ち合いのもと、今までのトイレをケージから出して、デオトイレを今までのトイレがあった場所に設置しました。
要は、デオトイレが届いたときから組み立てるまでの全工程を、猫ちゃんの近くでやるってことです。真相は不明ですが、これでウチの猫の『デオトイレに対する違和感』が和らいだことは確かだと思ってます。
うちの猫様は、すぐにケージの中に設置されたデオトイレの中に入っていって、クンクンしながら感触を確かめてました。
今までのトイレは、猫ちゃんに見つからない場所に一時的に隠しました。オシッコの気配がまったく感じられない場合は戻そうと覚悟してましたが、しれーっとデオトイレでオシッコしてました。めでたしめでたし。
おすすめのトイレ用品
いわずもがなの『デオトイレ』本体
繰り返しになりますが、デオトイレは以下の4タイプあります。
- コンパクトタイプ…ケージに入る小さめのトイレ
- ハーフカバータイプ…トイレの壁の高さが15~26cmで最もポピュラーなデオトイレ
- フード付きタイプ…ドーム型(高さ43cm)のトイレ
- 快適ワイドタイプ…ハーフカバータイプの約2倍の広さのトイレ(壁の高さは約35cm)
我が家では、今までのトイレがあったケージの中に入るタイプを選びたかったので、ハーフカバータイプを選びました。
スターターセットというか、一カ月分のデオトイレ用の砂と消臭・抗菌シートが付属した『デオトイレ』が販売されてます。ひとまずデオトイレを試してみたい!って人にビンゴな商品ですね。
消臭抗菌サンド
ネットで探しまくった結果、4リットルあたり1,200円程度であれば安く買えた感があるのかなと思います。
私の場合、月の初めにトイレを洗って、サンドを全替えする方針でやってますので、1カ月が目安のサンド量2リットルで小分けされてると「ジャストミート!」と叫びたくなるわけです。
なので、2リットルを600円程度で探せたら、ジャストミートです。
ゼオライトとシリカゲルでもって、強力に消臭・抗菌ができれば、他に良い匂いが香らなくてもOKなので、2リットルを8袋で4,980円でゲットしてます。4リットル商品よりも割高な2リットル商品で、2リットルあたり623円なので、まぁOKでしょう。
下のリンクでは『送料別』となってますが、2022年6月5日時点で、リンク先の楽天ショップでは『送料無料』でした。めでたし、めでたし。
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消臭抗菌シート
消臭・抗菌シートもネットで探しました。1枚当たり90円なら、お安くゲットできた感が味わえる感じかと思います。
そんな中、コーナンeショップが1枚当たり80円を切る、10枚入りが3セットで2,380円という格安設定のものを出してましたので、これをありがたく購入させていただきました。
まとめ
猫ちゃんのお世話として、我が家では『デオトイレ』というシステムトイレを導入することで、日々のトイレの掃除がものすごく楽チンになったことをレビューしました。
以前のように、毎日、おしっこ団子を探しては崩れないように取り除く、っていうのをしなくて済むようになります。一週間に一回、オシッコシートを交換するだけなんですよね。一週間放置したからといって、オシッコ臭がプーンとくるってこともないですし。
また、ウンチを隠すために蹴った砂がトイレから外に飛び散る確率も激減しました。日々の部屋の掃除も楽チンにしてくれる『デオトイレ』、ものすごく私は気に入りました。
私と同じように、毎日のオシッコの掃除や部屋に飛び散った砂の掃除に悩んでいるなら、システムトイレ『デオトイレ』を一度お試ししてみることをオススメします!
砂とオシッコシートそれぞれ一カ月分がセットになった『デオトイレ』が、3,000円でお釣りがくる程度で買えますので。
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