【キャットフード選び】ウチの猫は結局コレで落ち着きました

このブログは、『暮らしを少しでも進歩させるネタ』をいろんな角度から探しては紹介しよう、というコンセプトで運営しています。

今回は、ペットの猫ちゃんが食べるキャットフードについてのネタになります。

猫ちゃんに、どんなキャットフードを食べてもらったらいいのだろう?

猫ちゃんと初めて一緒に暮らし始めたときは、ペットショップでオススメを聞いて、それを食べてもらうしか選択肢は考えられなかったんですけど、猫ちゃんの食いつきが悪かったんですよね。

そう思ううちに、ネットやYouTubeとかで情報を調べてですね。いくつかキャットフードを変えて、どれをおいしく食べてもらえるか見てみようかと、そう思ったわけです。

ということで、この記事では、ウチの猫ちゃんにどんなキャットフードを与えて、その結果の食いつきはどうだったか、健康面で何か影響あったか、そういった一例をレビューさせていただこうと思います。

猫ちゃんと初めて暮らし始めた方とかは、何を食べてもらえばいいのだろうと悩む人もいるかと思います。そんな人のために、『ウチではこうだった』という事実を、参考にしていただければと思います。

ということで、私と同じように「猫ちゃんが退屈そうで、かわいそう」と一度でも思われたことがありましたら、試してみる価値は大いにあると思います。そんなに高価なオモチャでもないので。

我が家で一緒に暮らす猫様のステータス

まずは、我が家で一緒に暮らしている猫様について、猫種や性別などのステータス情報をお伝えします。同じようなステータスの猫ちゃんと暮らしてる方にとっては、より参考になるかと思いますので。

名前たろう
猫種スコティッシュフォールド
性別オス
出身神奈川県
誕生日2021年9月27日
体重約4.1kg (2022年8月時点)
投薬ノミ・ダニ退治薬 (レボリューションプラスを月1回投与)
大きな病気なし (風邪をこじらせ発熱の経験 1回)
去勢・避妊去勢手術実施 (2022年3月)

 

 

我が家の猫様に食べてもらったキャットフード(時系列に紹介)

最初はペットショップで薦められるがままロイヤルカナン

猫様と暮らし始めたころは、何にもわからん状態だったので、ペットショップに行ってオススメされるがままの『ロイヤルカナン』を購入。

生後3カ月ごろまでは、お湯でふやかして粉ミルクとブドウ糖を混ぜてあげてました。

でも、正直なところ『食いつき』はあまり良くありませんでしたね。だいたい半分残す感じで、ウェットタイプの補助食を更に混ぜて、なんとか平らげてました。

で、そういった『食いつき』が悪いことを、ペットショップに相談してみると、「試供品のフードがあるので試されますか?」と、うれしい提案があったんです。

ペットショップによっては、試供品のフードがもらえる場合がある!

ペットショップでいただいた試供品でフードを変える決心がつく

ペットショップでもらったキャットフード試供品(3種)

私がいたたいた試供品は、この3つでした。

[ ペットショップでもらった試供品 ]

  • ニュートロ ナチュラルチョイス
  • ニュートロ ワイルドレシピ
  • プロフェッショナルバランス

で、それぞれウチの猫様に試食してもらうじゃないですか。

そしたら、食いつきが明らかに違ったんですよ!ロイヤルカナンとは!3つともです!

でも、試供品って量は少ないでしょ。だから、3つとも大きいサイズのものを買って、どれが猫様の好みに合ってるかをみてあげようと思ったわけです。

市販品の『500gとか量が少ないタイプ』で、いくつかキャットフードを試すのも良いかと思います。

当初計画のニュートロ ナチュラルチョイスから試す

まずは『ニュートロ ナチュラルチョイス』!

明らかにロイヤルカナンよりも食いつきが良い!!

これは合格レベルだと確認。まずは軽くロイカナ超えを達成。これを基準として、残りのキャットフードがどのように順位つくかってところです。

なんですが、、、

HERE COMES A NEW CHALLENGER!!

ネットで高評価なフードとして辿り着いたカナガンが乱入!

で、キャットフードについてネットで調べまくってた時に『カナガン』って名前のキャットフードにたどり着いたんです。ネットの口コミでは評価が高かったので、『カナガン』を試してみよかと、つい当初の計画を変えてしまいました。心が弱い、、、

結果はというと!

この『カナガン』の食いつきも凄かったです。『ニュートロ ナチュラルチョイス』を超えた感じでしたね。

正解はコレか!って思ったんですけど。。。

この『カナガン』、匂いがキツいんですよね。猫様は、どうってことないって感じでガツガツ食べてたんですけど。

ただし、ですね。この『カナガン』を食べ出してから、猫様のウンチが柔らかくなりすぎる感じになって。下痢気味になるのはアカンかなぁと。

『カナガン』を食べている期間、トイレの砂がウンチにくっつきまくって、砂の減る量が尋常じゃなかったですもん。

『食いつき』の面ではこれまでのナンバー1でとても惜しいんですけど、『カナガン』は私の候補からは外れました。『カナガン』については、猫ちゃんのお腹の調子が大丈夫で、匂いも気にならない人だったら、試してみる価値はあるんじゃないかと思います。

当初計画のニュートロ ワイルドレシピを試す

で、次に試したのは『ニュートロ ワイルドレシピ』!

このニュートロワイルドレシピも、ウチの猫様の食いつきは抜群でしたね。『カナガン』には及ばないけど、やわらかいウンチの症状は治まりました。やっぱ、あのお腹のゆるみは『カナガン』だったんだって、改めて思いました。

ニュートロナチュラルチョイスと比べてどうか、と言われると、正直よくわからん、どっちも良く食べる。ただ、ワイルドレシピの方がタンパク質が多くて、穀物を使っていないグルテンフリーなキャットフードなので、その点でワイルドレシピが上かなと。

当初計画のプロフェッショナルバランスを試す

そして、計画の最後を飾る『プロフェッショナルバランス』を購入。

これも、食いつきは良かったですが、『ニュートロ』シリーズまでは届かない感じでした。

結局、一番最初に『これをバイブルにしよう』としていた『ロイヤルカナン』だけがダントツに食いつきが悪いという結果に。。。

なんですが、、、

HERE COMES A NEW CHALLENGER!!

またもやネットで高評価なフードとして辿り着いたヒルズのサイエンスダイエットプロを試す

またもや試したいキャットフード候補が現れました。

元々のキッカケは、動物病院の待合室で『ヒルズのサイエンスダイエット』を見かけたことだったんです。動物病院が推してるのであれば、と思ってネットでも情報を調べることに。

良さげな感じだったので、1回試そうと購入しました。

こ、、、これは、、、!?

ヒルズのサイエンスダイエットプロ、ウチの猫様の食いつきが悪すぎる!!

ロイヤルカナンに匹敵する、食いつきの悪さだと。

急いで、追加で『ニュートロ ワイルドレシピ』を買いましたよ。で、ヒルズのサイエンスダイエットプロとニュートロのワイルドレシピを 2:1 ぐらいの割合にして、なんとか食べてもらってます。

ニュートロのワイルドレシピを混ぜてやると、食いつき度合いは少しは改善します。

ということで、我が家の猫ちゃんには、『ニュートロ ワイルドレシピ』がベストなチョイスだと思ってます。本当のところは、猫に聞いてみないとわかりませんが。美味しさについては、食いつきが最も良かった『カナガン』が一番かもしれない。。。

この、食いつきの評価、あくまで私の主観によるものなんで、『こんな感じでした』としか言えないのが残念なところです。今思えば、『食いつき』を定量的に評価するために、1食分を完食する時間を測っておけばよかったなと。。。時すでにお寿司。。。ぱく

我が家の猫様目線のキャットフードランキング

我が家の猫様の『食いつき』をメインに猫様の体調も考慮して、キャットフードをランキングしてみました。

それぞれのキャットフードの特徴を、我が家の猫様の状態と交えてお伝えしますね。

 

第1位 ニュートロ ワイルドレシピ (Nutro WILD RECIPE)

キャットフード『ニュートロ ワイルドレシピ』

ニュートロ ワイルドレシピの特徴はコレです。

[ ニュートロ ワイルドレシピの特徴 ]

  • 高たんぱく(42.0%以上)
  • 穀物が入ってない (グレインフリー)
  • 高品質なチキンやサーモンが第一主原料

猫ちゃんの体から水分を除いた固体分としては、筋肉・内臓・皮膚・被毛などがあります。これらの約60%はタンパク質でできてるんです。健康な筋肉の維持には、高たんぱくなフードで必要な栄養素をしっかり摂取するのが良いとのこと。

猫ちゃんって、もともと肉食の動物なので、穀物の消化が苦手なようです。このワイルドレシピは『グレインフリー』といって、小麦やトウモロコシ、米といった穀物を原材料として使用してないんです。消化、吸収のしやすさに配慮されたキャットフードなんです。

「オメガ3脂肪酸 0.3%以上」と「オメガ6脂肪酸 3.0%以上」というバランス設計が、皮膚や被毛の健康維持をサポートしてくれるんですって。

原材料欄の1番最初に表記されている原材料

最も多く使用している『第一主原料』がチキン(肉)っていうところも、重要なポイントです。『チキン』味ではなく『サーモン』味を選ぶなら『第一主原料』がサーモン(魚)であることが重要。

原材料の欄は使用量が多い原材料から順番に表示することになってます。1番最初に記載されたものが多く使用されている『第一主原料』になります。


 

 

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第2位 ニュートロ ナチュラルチョイス(Nutro)

キャットフード『ニュートロ ナチュラルチョイス』

ニュートロ ナチュラルチョイスの特徴はコレです。

[ ニュートロ ナチュラルチョイスの特徴 ]

  • 高たんぱく(36.0%以上)
  • 高品質なチキンやサーモンが第一主原料

ワイルドレシピには及びませんが、ナチュラルチョイスも高たんぱくなキャットフードです。

で、ニュートロの設計思想に従って、高品質なチキンやサーモンが第一主原料として最も多く使用されてます。

ただ、ワイルドレシピとは違って、こちらは『米、玄米』といった、猫ちゃんが消化するの苦手な穀物が含まれています。グレインフリーではないということです。



第3位 カナガン (CANAGAN)

キャットフード『カナガン』

カナガンの特徴はコレです。

[ カナガンの特徴 ]

  • 高たんぱく(34%以上)
  • 高品質なチキンやサーモンが第一主原料 (しかも肉・魚の割合が 60%以上)
  • 穀物が入ってない (グレインフリー)
  • 全猫種・全年齢に対応
  • 故エリザベス女王から表彰されたフード

カナガンも高たんぱくなキャットフードです。

チキン味のカナガンでは、乾燥チキン35.5%とチキン生肉25%で、原材料の60%以上をチキンが占めてるんですよ。乾燥チキンはタンパク質をたくさん入れるため、チキン生肉は『人間でも食べられるぐらいの新鮮で上質なもの』を提供するためだそうです。

『人間でも食べられるぐらいの新鮮で上質なもの』ということで、チキン生肉のことをヒューマングレードと表現されてます。

で、高品位なキャットフードでは当たり前になってる『グレインフリー』。猫ちゃんが消化しづらい、『トウモロコシや小麦などは使ってません』と公式サイトでも謳っています。これらの代わりとして、食物繊維を取ってもらうために、サツマイモやジャガイモが配合されています。

カナガンは全猫種はともかく、全年齢に対応していることが特徴のひとつです。他のキャットフードはたいてい子猫用と成猫用に分かれてるんですけど、カナガンはシンプルに全年齢対応。粒が大きめなので、正直、生後何か月かの小さい子猫にあげられるか疑問ではあります。小さく砕いてあげた方がいいような。

もう一つ。何をどう評価したのかはわかりませんが、長年の愛犬家でもある故エリザベス女王が『カナガン』を表彰されてます。

The Queen’s Award for Enterprise : International Trade 2017受賞

ここまでが、一般的な情報です。

で、ここからが私個人で感じたことなんですが、袋を開けた瞬間に拡がる香りが、私には受け付けられませんでした。臭かったんですよ。原材料のチキン(生肉) 25%が効いてるんですかね。。。

でも、このチキン(生肉)って、ヒューマングレードなんですよね。それもあってか、うちの猫様の食いつきは最高でした。これは評判通り。

でも、このカナガンを食べるようになってから、お腹が下痢気味になっていきました。ネットの情報を見る限り、ウチと同じように下痢になった猫ちゃんはいるみたいですね。ただ、下痢にならない子ももちろんいるので、相性があるんでしょうね。

カナガンキャットフード

第4位 プロフェッショナルバランス (Professional Balance)

キャットフード『プロフェッショナル バランス』

プロフェッショナルバランスの特徴はコレです。

[ プロフェッショナルバランスの特徴 ]

  • 高たんぱく(32%以上)
  • 成長期の子ねこに必要な栄養素をバランスよく配合 (たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど)
  • 免疫力の維持をサポートする”LBSカルチャー”配合
  • ミネラルバランス、栄養成分調整による尿pH調整 (下部尿路の健康維持)
  • 口腔内、おなか、皮膚・被毛の健康を維持する成分配合

プロフェッショナルバランスの特徴は、猫ちゃんの健康維持に配慮した成分が数多く配合されていることです。

『LBSカルチャー』と抗酸化成分、ビタミンC、ビタミンEを配合して、猫ちゃんが持っている免疫力を維持します。

LBSカルチャー:乳酸菌、納豆菌、酵母菌の共棲発酵エキスのこと

また、下部尿路の健康維持のことを考えて、ミネラルやアミノ酸を調整することで尿pHをコントロールしてくれています。

我が家の猫様はスコティッシュフォールドなんですが、獣医師さんの話では猫種的に尿路結石になりやすいそうです。なので、こういったキャットフードはありがたい存在です。まぁ、でも先生曰く、「そういったフードを食べていても、結石になる子はなる」そうですけどね。

その他、皮膚・被毛の健康維持のためにガンマ・リノレン酸とDHA・EPAが配合されていたり、口腔内の健康維持のためにグロビゲンが配合されてたり、おなかの健康維持のためにフラクトオリゴ糖が配合されてたりと、とにかく健康維持に注力したキャットフードになってます。

そこはすごく魅力的なんですけどね。

ひとつ残念なことは、グレインフリーではないことですね。第一主原料が『穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)』なんですよ。

元々は、穀物を荒らすネズミを狩るために猫は飼われたそうで、ネズミを介して間接的に穀物も摂取するのが本来の猫、という話もあります。なので、『グレインフリーが絶対』というわけではないです。

ウチの猫様の食いつきは、割と良かったんですよ。ニュートロの食いつきと比べると、どうしてもニュートロを選んでしまいますが。


第5位 ロイヤルカナン(Royal Canin)

キャットフード『ロイヤルカナン』

ロイヤルカナンの特徴はコレです。

[ ロイヤルカナンの特徴 ]

  • 高たんぱく(34.0%以上)
  • 消化性の高いタンパク質(LIP)と独自の食物繊維でおなかの健康維持
  • 成長期の子ねこに必要な栄養素をバランスよく配合 (たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど)
  • 脳の発達をサポートするドコサヘキサエン酸(DHA)配合

ロイヤルカナンも高たんぱくなキャットフードです。

ロイヤルカナンもプロフェッショナルバランスと同じように、健康維持のサポートを謳っています。

また、脳の発達をサポートするドコサヘキサエン酸(DHA)配合、とのことですが、HDAはニュートロシリーズでも配合(0.05%以上)されてます。

第一主原料は『肉類』ですが、原材料に穀物が含まれています。グレインフリーではありません。

我が家の猫様は、食いつきが良くなかったですね。そもそもキャットフードを変更しようと思った原点がロイヤルカナンです。



試供品でもらったロイヤルカナンの食いつきがまずまず良かったので、これを試してみようと思います。


同率第5位 ヒルズ サイエンスダイエットプロ (Hill’s SCIENCE DIET PRO)

キャットフード『ヒルズ サイエンスダイエット プロ』

ヒルズ サイエンスダイエットプロの特徴はコレです。

[ ヒルズ サイエンスダイエットプロの特徴 ]

  • 高たんぱく(33.0%以上)
  • 免疫力の維持をサポートする抗酸化成分ビタミンE、ビタミンC配合
  • 脳の発達をサポートするドコサヘキサエン酸(DHA)配合
  • 満足いかない場合の返金保証制度あり

ヒルズサイエンスダイエットプロも高たんぱくなキャットフードです。

ロイヤルカナンやプロフェッショナルバランスと同じように、健康維持のサポートを謳っています。

ロイヤルカナンと同様、第一主原料は『チキン』ですが、原材料に穀物が含まれています。グレインフリーではありません。

これまでに紹介した他のキャットフードと違う点といえば、満足いかない場合の返金保証対応がある点ですね。商品裏面のバーコードと購入レシートをスマートフォンで撮影して、専用サイトで申し込む形です。面倒くさいですが、こういった返金保証があれば、お試ししやすいですよね。

https://www.hills.co.jp/satisfaction-guarantee

こちら、ヒルズサイエンスダイエットプロも、ウチの猫様の食いつきはとても悪いです。

キャットフード比較一覧

我が家で猫様に食べてもらったキャットフードについて、いくつかの要素を比較するための一覧表をつくってみました。

ニュートロ

ワイルドレシピ

ニュートロ

ナチュラルチョイス

カナガンプロフェッショナル

バランス

ロイヤルカナンヒルズ

サイエンスダイエットプロ

たんぱく質42.0 %以上36.0 %以上34 %以上32.0 %以上34.0 %以上33.0 %以上
第一主原料チキン (肉)チキン(肉)乾燥チキン穀類肉類 (鶏、七面鳥)チキン
グレインフリー××××
カルシウム1.2 %以上1.2 %以上1.58 %1.1 %〇 (量は記載なし)1.37 %
ビタミンC〇 (量は記載なし)〇 (量は記載なし)158 mg〇 (量は記載なし)108 mg
ビタミンE150 IU/kg 以上250 IU/kg 以上〇 (量は記載なし)760 IU480 mg1357 IU
DHA0.05 %以上0.06 %以上0.13 %0.165 %
タウリン0.18 %以上0.18 %以上〇 (量は記載なし)〇 (量は記載なし)0.51 %
オメガ6脂肪酸3.0 %以上3.5 %以上2.99%4.54 %
オメガ3脂肪酸0.3 %以上0.82 %1.02 %
エネルギー [kcal/100g]390390405390407418
給与量 [g/日] ※1757565806175
内容量 [kg]221.5223
包装形態1袋(ジッパーつき)1袋(ジッパーつき)1袋(ジッパーつき)5袋(小分け)1袋(ジッパーつき)6袋(小分け)
原産国アメリカアメリカイギリス日本フランスアメリカ
価格 [円]4,9773,8684,7083,9274,3002,980
1日あたりの価格 [円]18714520415713175
【参考】私の買値 [円]3,4822,7724,4203,6263,4402,980

※1:体重3kg (6カ月~9カ月) の子猫に与える量で比較

私は、結局『高たんぱく』で『グレインフリー』のキャットフードに注目して、『ニュートロ ワイルドレシピ』を我が家の猫様に食べてもらうことにしました。

公式サイトの価格では、ニュートロ ワイルドレシピが最も値段が高いですが、1日当たりの価格を計算してみると『カナガン』が最も高価でした。『ニュートロ ワイルドレシピ』は『カナガン』と違って、ネットで探せば割引されてる商品が結構ありますよ。私は 2kgの『ワイルドレシピ』を3,482円で購入しました。

包装形態はジッパー付きの1袋タイプですが、私は小分けされているタイプよりも好きです。小分けタイプは、新鮮さを保つのには良いんですけど、開け閉めに輪ゴムなんかを使わないといけないのが面倒に思っちゃいます。

まとめ

今回は、猫ちゃんに食べてもらうキャットフードについて、我が家の猫様の経験を交えて、6種類についてレビューしました。

[ 今回のポイント ]

  • 健康な筋肉の維持には高たんぱくなものが良い
  • 消化や吸収のしやすさには穀物を使用しないグレインフリーのものが良い
  • 使用量が最も多い第一主原料が肉や魚のものが良い
  • 免疫力の維持をサポートするビタミンCやビタミンEが配合されているものが良い
  • 脳の発達をサポートするDHAが配合されているものが良い

『高たんぱく』で『グレインフリー』で『食いつきが良い』もので、下痢などの症状が発生しなかった『ニュートロ ワイルドレシピ』が、ウチの猫様にはベストなチョイスだという結論に至りました。

数種類のキャットフードを食べてもらって、猫ちゃんの食べる様子やその後の体調などをチェックして選ばれるのが良いんじゃないかと思います。


 

 

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