つけない」このブログは、『暮らしを少しでも進歩させるネタ』をいろんな角度から探しては紹介しよう、というコンセプトで運営しています。
今回は、『寒い季節の暮らしを進歩させる』ネタです。具体的には、ベッドや布団に入るときの快適度に関わる話になります。
早速なんですが、こんな気持ちになったことないです?
この悩みを解決する手段の一つとして、私が効果抜群だと思うものを紹介します。
私も過去に、布団が冷たくて眠れないという経験は何度もありました。「羽毛布団使ってるのに、なんで?」と、ブルブル震えながら、布団の中でうずくまったものです。ですが、今はこの「布団が冷たくて眠れない」という悩みは、完全に解消されました!
睡眠の質も爆上がりしましたよ!
ここで紹介する方法を実践することで、「布団に入っても寒くて眠れない」という悩みから、きっと解き放たれるはずです。寒い日でもまったく問題のない、快適な睡眠をぜひ手に入れてください。
布団に入っても寒いときの対策法は布団乾燥機【私はコレ一択】
寒い日に、布団が冷たくて眠れない。なら、布団自体を寝る前に温めてやればいいんです。
私は、かれこれ10年以上、寒い日には布団乾燥機のお世話になっています。初めて体験したときは、それはもう言葉では言い表せない感動を味わいました。その日からずっと、寒い日は布団乾燥機を使い続けてます!
布団に入ったときに、まるでお風呂で湯船に入った時と似たような開放感を味わっています。そう。もう布団の中で縮こまらなくていいんです。
寒い日にオススメの布団乾燥機対策手順
私が寒い日にやっていることはコレです。
後はやさしさに包まれながら眠りにつきます。
それだけ。それだけですよ。パフォーマンス良すぎですよ。
まぁ、正確にいうならば、布団乾燥機のシートを布団に挟み込むっていう手間はあるといえばあります。でも、シート無しタイプの布団乾燥機もあって、それなら布団乾燥機のアームを挟むだけなので、よりお手軽にセットできます。
我が家には布団乾燥機が3台あって、私の家族はみんな同じように寝る前に布団乾燥機を使ってます(3台同時プレイ可能)。我が家はみんな、寒い日の布団には布団乾燥機で温めずにはいられないんです。
我が家の布団乾燥機は下に挙げる3台です。専用シートを挟んで温めるタイプが2台と、シート不要でアームだけを挟むタイプが1台(FD-F06S1)です。どちらのタイプも十分温まります。
- FD-F06A4(2005年製)
- FD-F06A6(2012年製)
- FD-F06S1(2015年製)
ちなみに、私が使っている布団乾燥機(FD-F06A4)は2005年製のもので、今でも元気よく働いてくれてます!このあたりはやはり、電機最大手のパナソニックさんの高信頼性の成せる品質なのでしょう。
布団乾燥機を持っていない方は、導入することをおすすめします。1万円かからないものもあるので。
それでいてあの感動を味わえるのです。驚きのコスパです。
布団温め以外にもいろいろ使える布団乾燥機
我が家の布団乾燥機のメインのお仕事は、寒い日の就寝直前にお布団を温めることですが、それ以外にもこの布団乾燥機はいろいろと働いてくれます。どんなふうに働いてくれるのかというと、例えばこんなです。
[ 布団乾燥機の他の利用方法 ]
- ダニを退治する(その後、布団掃除機でダニを吸い取る)
- 梅雨の時期や、花粉症、黄砂で布団を干せないときに乾燥かける
- 洗濯物の乾きが悪い時に乾燥かける
- 靴を乾かす(靴につけるアタッチメントが付属しているタイプもあります)
まぁこんな感じで、布団乾燥機は布団を温める以外にもいろいろと使える便利ツールです。
ちなみに、私は親に布団乾燥機をプレゼントしたのですが、「寒い日でも布団が快適」と、大喜びしてました。そんな感じで、プレゼントとしても使えるかと思います。
布団に入っても寒いときの対策法【布団乾燥機の補助として】
『寝る直前に布団乾燥機で布団を温めてやる』だけで私的には充分なのですが、もっともっと完璧を目指したい人向けに、更なる対策を紹介しますね。
布団を敷く順番をケアする
布団を敷く順番を間違えると、掛け布団と敷き布団の間の『体を入れる空間』が、温まりにくい状態になって非常にもったいない!この空間を、いかに温めやすくするかと、いかに冷めにくくするか、その2つがポイントです。おすすめの布団を敷く順番は、ズバリ、コレです。
・第4層:掛け布団(羽毛布団)
・第3層:人(わたしら)
・第2層:毛布
・第1層:敷布団(できるだけ厚いもの、2枚敷くのもあり)
・第0層:床(畳・フローリング)
まずは1つ目のポイントは「第3層をいかに温めやすくするか」です。そのためにすべきことはコレです。
第4層の羽毛布団と第5層の毛布を逆にしちゃダメなんですよ。羽毛布団っていうのは、まず初めに人の体温で温まって、それからその温度を保持するんです。なので、毛布を挟んでその流れを妨げてはいけませんってことです。
2つ目のポイントは「第3層をいかに冷めにくくするか」です。そのためにすべきことはコレです。
体温で温まった羽毛布団の熱を外に逃げにくくするために、毛布で「ふた」をするのです。ただし「ふた」をすることで、羽毛布団をペチャンコにしては本末転倒なので、羽毛布団の上にかける毛布は軽いものが良いです。
また、羽毛布団で温まった空気は、敷布団から床面にも逃げていきますし、逆に床面からは冷気が伝わってきます。
じゃあ、どうすればいいのか?
毛布を挟む代わりに敷布団を2枚構成にしてもOKです。
ちなみに、私はどうしてるかというと、ベッドのマットレスの上に羽毛布団、軽い毛布という順番で乗せて、快適環境を構築してます。それだけで『布団に入っても寒い』なんて悩みもなく生きています。なんでか?
そうです。寝る前に布団乾燥機で温めているからです!
布団の位置をケアする
ベッドや布団の位置が窓の直近の場合は、可能な限り窓からの距離を開けた方が良いですね。冷気をガッツリ食らっちゃいますので。
足元をケアする
どうしても足先が冷たい場合は、靴下をはいて寝るのもアリですね。私は、布団乾燥機で布団を温めるという技を導入するまでは、布団が寒くてよく靴下をはいて寝てました。今は、もうそんなことする必要ありませんが。
まとめ
『布団に入っても寒くて眠りにくい』という悩みに対する解決策について紹介しました。
[ 今回のポイント ]
- 寝る前に布団乾燥機で布団自体を温める
- 羽毛布団の上に軽い毛布を被せる
- 床と体の間の空間を厚くする
『布団乾燥機で布団を温める』だけでも、絶大な効果を発揮しますよ。
それよりも、もっと完璧を目指したいなら、羽毛布団の上に軽い毛布をかけたり、敷布団を2枚構成にしたり、といった工夫が補助的に効いてくるかと思います。
布団乾燥機で温めた布団の中の空間を、いかに暖かく保つかが補助的なポイントになります。つまり、布団の内外の境界である掛け布団と敷布団を極力厚くすることと、布団内部の熱を閉じ込めるための毛布を要所に挿入することです。
布団乾燥機の効果は一度味わうと、もう『やめられない止まらない』です。
私の家族みんな、ハマっちゃってます。
布団に入る前に布団乾燥機で事前に温めて、布団の構成(掛け布団、敷布団、毛布の順番)をケアすれば、もう最強じゃないですかね。ムテキング。私は、布団乾燥機で温めるだけで満足してますが。
ということで、この記事が布団に入っても寒いと悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。15分でもいいので、布団乾燥機を布団に入る直前にかけてみてください。きっと感動してもらえると思います。