シャープの電子ノート(WG-PN1)をレビュー!使い方や機能を徹底解説!

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今回は会社や学校での暮らしをワンランク上げるネタです!

会社への通勤や学校への通学で、「荷物が重い!」って感じたことはないです?

私は以前、ルーズリーフを会社で使っていたので、ノートを何冊も持っていくというスタイルからは解放されていたのですが、ルーズリーフって整理しないとどんどん膨れ上がるんですよね。で、めっちゃ重くなる!

「ルーズリーフ、なんとかスマートにしたいなぁ」と常々思っていたわけです。

そこで、あなたに質問です。

  • 今日は教科が多いから、ノートがいっぱいでカバンが重たい。
  • ルーズリーフに綴じてる紙の量が多くなってきて重たい。そろそろ中身を整理しなくちゃ。めんどくせぇ。
  • ルーズリーフの白紙ページがなくなって書くとこがない。しまった!補充するの忘れてた。ちーん。

こういった経験、ないです?

私はどれも経験してます(ほんまに気が重くなるし)。3つすべてです(気しか重くならん)。終わってるでしょ。

例えば、ノート使うとしたら、教科や仕事の種類別にノート自体を分けるでしょ。そしたら何冊も持って行かなきゃいけなくて重いし。

それに対して、ルーズリーフは複数のカテゴリ(教科や仕事の種類)を一冊にまとめて管理できちゃいます。その点は良いんだけど、割と定期的に整理しないと結局、重くなっちゃうんですよね。

私はこれまで10年以上、ルーズリーフを使い続けてきたんですけど、ここにきて『あるもの』に出逢いました。それは・・・

シャープの電子ノート(WG-PN1)です。

そして、これによってこの記事の冒頭でグチったみが完全に解消されたんですよ!(ぱっぱらーーー!大成功すよ。ほんと)

ということで、この記事では、シャープの電子ノート(WG-PN1)を実際に使用して私が感じたことを、良い点もイマイチな点もまるごとレビューしちゃいます。

結果から言うと、総合的にはこの電子ノートに大満足!買って良かった!

私のプライベートでの暮らしっぷり、そして職場での暮らしっぷりの両方を、劇的に進化してくれたシャープの電子ノート(WG-PN1)!2020年の私の暮らしを豊かにしたネタ第1位最優秀賞にランキングさせてもらいました。

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暮らしを豊かにするネタ!年間ランキング発表!

ノートやルーズリーフを使っていて、「重たっ!」とか「整理めんどくさっ!」とかで、ちょっとでもストレスを感じてるなら、電子ノートがその悩みを解決してくれる可能性大です。電子ノート導入を検討してみること、オススメします!

ノートやルーズリーフを電子ノートに移行するメリットと効果

ルーズリーフから電子ノートへ移行するイメージ

イメージでいうと、こんな感じ。上の写真、左側がこれまでの『ルーズリーフをメインに使ってた環境』で、右側が今回購入した『シャープの電子ノート(WG-PN1)』。一目瞭然で、電子ノートの方がはるかにスッキリしてますよね。そんでもって、軽い!効果抜群でしょ!

ルーズリーフを使うことのデメリット

私はこれまで、長年ルーズリーフを愛用してきました。その理由は、いろんな種類のノートを一冊にまとめることができるからです。

私が感じる、ルーズリーフが普通のノートに勝ってる点は次の2つ。

[ ルーズリーフがノートよりスゴイ点 ]
  • 複数のカテゴリのノートを一つにまとめることができること
  • ページの組み換えが自由にできること

仕事においても、プロジェクトごとにカテゴリを分けて管理することで、業務の効率化に繋がるんですよね。あと、『この情報は重要だから、後で何回も参照するだろ』と思うページは、『永久保存』用のカテゴリを作って、そこに貯めていけば、良いノウハウ集ができますし。超便利!

でもね。でも、ですよ。当たり前ですが、ずっと使い続けるとページがどんどん増え、そしてどんどん重たくなっていきます。当たり前体操ですよ。また、白紙のページが少なくなってきたら、ちゃんと補充してあげないと、「しまった!書くとこが無い!?」ってな具合に。これなんですよ、ルーズリーフの欠点は。

じゃあ、ルーズリーフの中身の整理すりゃいいじゃん。って、それがめんどっくせぇのなんの。

古いページをルーズリーフ本体から外して、中身をチェック。後で見たくなるであろう重要なページだけルーズリーフに戻す。ってことを全カテゴリに対してやる。この作業にウンザリ。

「オレは過去を振り返らないぜ」という、粋な感じの人はこの入れ替え作業は楽勝でしょ。古いものはザクっと破棄して新しい白紙を補充できるって素敵です。とはいっても、定期的な入れ替え作業を省くわけにはいかないのも事実。この入れ替え作業を『無し』にすることはできませんよね。

そしてここ最近、私の周りで電子ノートを使う人がチラホラと出没しはじめたんです。で、その人たちに電子ノートの使い勝手を聞いたら、「まぁ便利よ。少なくともこのまま使い続けるかな。」という『満額回答ではないものの否定的な意見ではなかった』感じでした。

そういった意見に背中を押されるような形で、定期的にやってくる『ルーズリーフの入れ替え作業』ストレスがどうなるか試してみようと、電子ノートの購入を決めたわけです。

電子ノートに移行して感じた効果をレビュー

ノートやルーズリーフよりも断然『軽い』っ!

シャープの電子ノート(WG-PN1)を購入し、使い始めて3ヵ月が経過した時点での感想は、まず当たり前ですけど『軽い』ですね。ルーズリーフはパンパンに膨れ上がってくると、結構な重さになりますよね。「結局、カバン重いし!(泣笑)」

その重さから解き放たれた、という開放感がまず一番初めに受けた印象です。

1冊の電子ノートに何冊ものノートを作ることができる!

で、早速、電子ノートを使って、下のようなカテゴリを新規作成していきました。1台の電子ノートの中に複数カテゴリのノートを作れるわけです。まぁ、そりゃ当然ですが。。。

  • 仕事用ノート(プロジェクト毎)
  • プライベート用メモ
  • 永久保存版(仕事用)
  • 永久保存版(プライベート用)
  • 自由帳(『一時的に書いてはすぐに消す』という目的)

過去に書いたページを別のノートに移動やコピーができる!

基本的な電子ノートの使い方としては、職場での業務ノート用途です。で、後で何回も参照するような重要な情報を書いたページは、永久保存用ノートにコピーしてます。

『コピー』ではなく『移動』ももちろん自由にできるので、ルーズリーフの持っている機能は同じく持っている!

書いたページを電子ファイルとして出力ができる!

そして思った以上に便利だったのが、一時的なメモ書きシーン。例えば、プロジェクトのメンバーにちょっとした仕事を手伝ってもらうときに、電子ノート、こんな使い方してますの。

ホワイトボードを使うような感じで、電子ノートにササっと手書きで図を描きながら説明するでしょ。で、相手に意図が伝わって用が済んだら白紙に戻す。描いた図を共有する必要があるなら、電子ファイルという形で出力して渡す。まさに今までは裏紙とコピー機を使ってやっていたことを電子ノートでスマートにできるんですよ。

多機能なスタイラスペン

さて、次にこの電子ノート(WG-PN1)に付いているスタイラスペンについて。付属のペンが一本付いているのですが、この一本のペンが普通の線、太い線、マーカー、消しゴムの役割をしてくれるので、『一本持っていればそれなりの記録を残せる』、この使い勝手の良さが超オススメな点です。

シャーペンの芯が切れちゃった、ボールペンのインクが切れちゃった、といったハプニングからも解放されます。また、消しゴムについては、ペン消し用とマーカー消し用に分かれているので、書いた文字は消さずにマーカーだけ消す、といったことができるのもすばらしく思える点です。

セーブ動作不要

そして、デジタルものなのでありがちな話ですが、使い始めた直後に「メモした画面をセーブするのどうしたええねん」と本気で迷いました(←採れ採れピチピチの天然モノ)。セーブ操作が不要なんですね、これ。

書いたものは勝手に保存されるので、意図的に『白紙に戻す』操作をしない限りは内容は残ってるんです。書いたものはそのまま残る、これも従来のルーズリーフと同じですね。

電池の持ちに文句なし

では、バッテリーについてはどうか。私の電子ノートの使い方では、購入時にフル充電してから3ヵ月使用した中で、途中で充電したのってまだ1回なんですよ。電池の持ち、個人的には文句なし!

画面サイズは小さめ(主観)

個人的に「惜しいなぁ」と思った点は、画面のサイズです。もう少し大きいサイズだったら、ほぼ文句なしでした。もちろん中には『手にもってメモするには丁度良いサイズだ』と感じられる方もいますので、ここは個人差が大きい面なのかなとも思います。

総括

ということで、ルーズリーフから電子ノートに移行するという観点においては、画面のサイズが小さいことが気になった程度で、シャープの電子ノート(WG-PN1)、とっても気に入って使ってます。

必要な時に必要なノートを開けては1本のペンで書き込んでいく、軽いので持ち運びはとってもスマートまさしく私が求めていたスタイル!

それでは次に、シャープの電子ノート(WG-PN1)自体の機能や使用感について、レビューしていきますね。

シャープの電子ノート(WG-PN1)の使用レビュー

電子ノート(WG-PN1)でメモを書いた例

これ見てください。この電子ノート付属のスタイラスペンを使って書いてみたんです。なかなかきれいに書けてるでしょ。

コントラストも良く、画面見やすいです。

ではでは。ここからは、このシャープの電子ノート(WG-PN1)の機能をもう少し掘り下げて、具体的な使い方も交えてレビューしていきますよ。

ペン書きの使用感レビュー

電子ノート(WG-PN1)の画面下にある操作メニュー

速くペンを走らせても、思っていた以上に書ける印象です。

とはいっても、記者会見等で記者さんが速記的にメモするのに使えるか、と言われると厳しいですね、きっと。『速記』文字を使うのであれば余裕で書けると思いますが。まぁ、べらぼうな速さを要求されないのであれば、十分書き込めるかと。

書き味はツルツルした感触で、紙に鉛筆で書くときのような摩擦は感じられません。これは好みの問題ですよね。私はこの書き味に不満はないです。

なんといっても、ペン、マーカー、消し操作といったマルチユースを、1本のペンで処理できるのが電子ノートの強み。

[ ペンで字を書くには ]
  1. 画面下部のメニューから『ペン』を選択
  2. ペンで書いた字を消したいときは『ペン』の消しゴムを選択
  3. ペンや消しゴムの太さを変えたいときは『設定』から変更可能
[ マーカーで線を引くには ]
  1. 画面下部のメニューから『マーカー』を選択
  2. ペンで書いた字を消したいときは『マーカー』のマーカー消しを選択
  3. マーカーやマーカー消しの太さを変えたいときは『設定』から変更可能

ペンやマーカーの太さは5種類から、濃さは3種類から選択できます。いずれも画面下部の『設定』メニューから変更します。

ただ、ペンやマーカー、消しゴムの切替にかかる時間、私の体感的には、ちょっと長いかなぁ。

あと、消しゴム機能なんだけど、ペン用とマーカー用で別々に用意されてるんですよ。

これ、何が良いかっていうと、文字の近くのマーカーを文字は消さずにマーカーだけ消す、といったことができるんです。個人的にこの機能大好き!かゆい所に手が届くシャープの電子ノート(WG-PN1)。

そして、もちろんですが

今やった操作を取り消す『Undo』や、戻した操作をやり直す『Redo』もワンタッチで可能。

[ 今やった操作を取り消すには ]

画面下部のメニューから『取り消し』の左側矢印を押す

[ 取り消した操作を戻すには ]

画面下部のメニューから『取り消し』の右側矢印を押す

これはまさしくデジタルならではの特徴です。普通のノートやルーズリーフではできませんよね。

手書き以外のペン活用法レビュー

電子ノート(WG-PN1)を使ってメモ書きをコピー&ペーストする例

シャープの電子ノート(WG-PN1)の、手書き以外にペンでできる機能の1つ目はこれ。

ペンで指定した範囲に書かれている内容の移動およびコピーが可能

上の写真をご覧ください。何をしたか分かります?画面の上半分のエリアに書いたものを、下半分のエリアにコピーしたんですよ(いつ使うねん)。いやいや、これ私、割と使いますねん。

例えば、『この行とこの行の間に情報を追加したい』という時。挿入したい箇所より下の部分を更に下に『移動』してやれば良いんですよ!

これはノートやルーズリーフではできないデジタルならではの技ですよね。

[ 書いた字を別の場所にコピー(移動)するには ]
  1. 画面下部のメニューから『編集』を選択
  2. 現れた編集メニューで『指定範囲をコピー』を選択(移動の場合は『指定範囲を切り取り』)
  3. コピーしたい範囲をペンで指定(範囲の左上隅をペンで抑えて範囲の右下隅までペンを移動してから離す)
  4. 画面下部のメニューから『編集』を選択
  5. 現れた編集メニューで『貼り付け』を選択
  6. ペンで画面上を抑える(貼り付けられるイメージが表示される)
  7. ペンで画面を抑えたまま貼り付けたい箇所までペンを移動させる
  8. ペンを離してコピー(移動)操作完了

次に、手書き以外にペンでできる機能の2つ目。

綺麗な図形(直線、円、四角形)を描ける

フリーハンドの円や四角じゃヤダって時、たまにあるじゃないですか。私はそういう時に使います。太さは2種類から選べます。

[ 図形を描くには ]
  1. 画面下部のメニューから『編集』を選択
  2. 現れた編集メニューで描きたい図を選択(『円』『直線』『四角形』から選択)
  3. ペンでドラッグ操作をする(ペンで画面を抑えたまま移動させる)
  4. 描かれる図形が表示されるので所望の大きさになったときにペンを画面から離す

同じ図を量産したいときなんかは、まさしくコピペ操作が威力を発揮しますよ。回路のフリップフロップを1個綺麗に描いて、コピペしまくったり、、、(←無視無視)

電子ノート(WG-PN1)でスタンプを使用する例

次に、手書き以外にペンでできる機能の3つ目。

登録されているスタンプを押印可能

個人的には『重要』『済』『マル秘』を使いますね。スタンプの大きさは2種類から選べます。

[ スタンプを押すには ]
  1. 画面下部のメニューから『編集』を選択
  2. 現れた編集メニューで『スタンプ(大)』もしくは『スタンプ(小)』を選択
  3. スタンプ(押したい絵柄)を選択
  4. ペンで画面を押す(スタンプが表示される)
  5. そのまま貼り付けたい場所までペンを移動させて離す

あと、自分でデザインしたものをスタンプとして登録できたりもします。まぁ、そこまでやっちゃう人は、なかなか居ないと思いますが、、、

[ スタンプを自作するには ]
  1. パソコンでシャープのホームページからスタンプのテンプレートデータをダウンロード(下のリンクをお使いください)
  2. ダウンロードしたBMPファイル(120個のスタンプが描かれているファイル)をペイントで編集(色は白・黒・ピンクの3色限定)
  3. 16色BMPファイルとして上書き保存(解像度は992×802)
  4. パソコンと電子ノートWG-PN1をUSBケーブルで接続
  5. 電子ノートWG-PN1の画面下部のメニューから『連携』を選択
  6. 続いて現れるメニューにて『USB接続モード』を選択し、『接続』を押してパソコンと電子ノートを接続
  7. 編集したBMPファイルを電子ノートのドライブにある『STAMP』フォルダへコピー
  8. 電子ノートWG-PN1の画面下部のメニューから『連携』を選択
  9. 続いて現れるメニューにて『スタンプ取り込み』を選択
  10. 『スタンプを押す』操作にてスタンプ選択画面の『ユーザー』タブで選択可能

上のリンクからダウンロードしたBMPファイルを、自分の好きな絵柄に編集して、それを電子ノートWG-PN1に読み込ませことで使えるようになるんです。

色は白と黒とピンクの3色で編集します。ピンクは電子ノートにおいて透明色として扱われる仕様です。

自分独自のスタンプを作ってみるのも面白いかも!私だったら、『理解』『わからん』『教えて』『ちょんまげ』(←無視無視)

ノート以外の使い方レビュー

電子ノート(WG-PN1)のノート以外の使い方(スケジュール帳、ToDoリスト)

電子ノート(WG-PN1)の、ノート以外の使い方はこれ。

スケジュール管理とやることリスト(ToDoリスト)管理

[ ノート/スケジュール/ToDoリストを切り替えるには ]

画面最下部にあるキーシートでワンタッチで切り替え可能

  • 『Schedule』を押すとスケジュール帳
  • 『Notebook』を押すとノート
  • 『To Do』を押すとTo Do リスト

スケジュール帳には複数のフォームが用意されているので、自分が好きなフォームを選択できます。スケジュール帳1冊あたりは約1年間分で、最大で9冊まで管理することができます。

ToDoリストはノートと同様に『仕事用』『プライベート用』といった感じで、カテゴリごとにリストを作れます。その名前の通り、『やらなあかんこと』『忘れちゃあかんこと』を書き込みます。

で、完了した項目のチェックボックスにチェックを入れると、その項目は自動でグレーになるので、何が終わっていて何がまだ終わっていないのかってのがパッと見でわかります。

また、重要な項目に★印をつけておくと、★印がついているもので検索をかけられます。めちゃくちゃ大事なものには★を付けておきましょう。『★検索』で抽出できますんで。

さらにですね。電子ノート起動時に、指定したToDoリストページを表示することができるんです。忘れてはいけないアクションアイテムが書かれているページを起動時表示設定にしておくのも便利な使い方の一つだと思います。

画面の視認性レビュー(画面は見やすい?)

電子ノート(WG-PN1)の画面視認性

パネルには液晶ではなく、Eink社の電子ペーパーディスプレイを採用しているため、反射型液晶パネルを採用していた従来機種よりもコントラストは高く、視認性は良いと思います。視野角も広く、横からでも見えます。

ディスプレイのサイズは6インチで、解像度は600×800ドットです。ここは好みの問題ですね。

私的には、『取材でメモを取る』ような使い方は稀で、『実験結果を残す』といった類の使い方が多いので、もう少し大きいパネルだったら良いのになぁ、とその点は残念に思っています。『持ち運び易さ』とどっちを取りますか、という話になっちゃいますけどね。

バックライトは使っていないので、さすがに暗い中では使い物になりません。ただ、コントラストが高いおかげか、薄暗い中なら、割と視認できますよ。

電子ノート(WG-PN1)の残像が発生したときの対策手順

もう一つ残念な点が残像です。電子ペーパーの特性ということみたいですが、表示を切り替えた際に前画像の残像が見えることがあります。それを踏まえて、画面切り替え時に自動でリフレッシュを実行できる機能を持っています。

[ 自動リフレッシュ機能をONするには ]
  1. トップページの画面下部(一番右)にある『設定』を押す
  2. 現れたメニューの『自動リフレッシュ設定』を選択
  3. 『有効』を選択して『設定』を押す

なのですが、これが完璧には動作しないようで、自動リフレッシュ設定が有効でも残像が見える場合があるんです。そんなときは手動で『リフレッシュキー』を押してやることで、残像は完全に解消します。

ということで、自動での残像対策ができていないときは手動でやってやればいいだけの話ですが、その手間がかかる点がこの電子ノートのマイナス点です。手間といってもリフレッシュキーを押すだけなので、私にとっては他で得られるメリットの方が超絶大きいです。

充電池性能レビュー(電池の持ちはどう?)

電池の持ちはとても良いと感じています。私の使い方では、一回のフル充電で1か月以上持ったんですよ。まぁ、私が貧乏性なもので、こまめに電源切ってたというのがバッテリーに貢献していたのかもしれませんが。ちなみにバッテリーの充電は付属のUSB(Type-C)ケーブルを使います。

カタログスペック的には、電池の持ちは約10日!

条件は、『1日2時間使用(記入、操作に50分、表示70分)で、自動リフレッシュ設定は有効にしている』というものです。まぁ、1週間に1回フル充電すれば十分というレベルなので、電池の持ちは『優』の成績をあげてもいいんじゃないでしょうか。

メモ検索機能レビュー(過去のメモを探せる?)

電子ノート(WG-PN1)の分類を設定しての検索機能

電子ノート(WG-PN1)は、ノートのメモに対して、記録した日付での『日付検索』とメモに設定した分類での『分類検索』ができます。上の写真は『分類検索』する様子を表したものです。

まず『分類』は『AからJまで10種類』、好きな名前をつけて定義できます。で、ノートのメモについて、各ページ単位で分類を付けることができるんです。『業務ノート』の3ページ目は超重要だから、分類Bに定義した『永久保存』という分類をつけておく、といったことができます。

『分類検索』メニューで検索したい分類を選択、例えば分類Bの『永久保存』を選択すると、『永久保存』分類が付けられたページ、およびそのページを書いた日付が一覧として出てきます。見たいページを選ぶとそのページの内容をチェックできるわけです。

後で見たくなるだろうと思われるページがあったら、分類をつけておくことで探しやすくなります。ルーズリーフやノートに付箋を貼るイメージですね。電子ノートに替えると付箋も要らなくなりますよ。

電子ノート(WG-PN1)の日付で検索する方法

上の写真は『日付検索』画面です。確かこれくらいの時期にメモしたよな、というときに使う検索方法です。カレンダーを見ると、メモをした日に〇印がついています。

自分がチェックした日付をタッチすると、その日にメモをしたノートが画面下部にリストアップされます。チェックしたいノートを選ぶことで、指定した日に書いたメモの内容を見ることができます。

さすがに日付を付箋している人はあまりいないと思いますので、この日付検索は従来のノートやルーズリーフよりも優れた点だと私は思っています。

無料で使える電子ノート(WG-PN1)のユーティリティソフト

また、上の画像の電子ノートユーティリティソフトを使って、例えば『ノートの保存』を選択すると、ノート1冊分の全ページを一つのPDFファイルにしてパソコンに取り込むことができるんです。電子ノート上でページをめくっていくよりも速くチェックできるのでオススメの方法です。

というか、電子ノート上でページをめくる動作が結構遅いので、1ページずつめくっていくのは非現実的です。ここは無償提供のユーティリティソフトを使って、一つのPDFファイルにした方が使い勝手良いです。

[ ノートを電子ファイルとして出力するには ]
  1. トップページの画面下部(一番左)にある『連携』を押す
  2. ノートデータ変換で『画像書き出し』を選択
  3. PDFファイルにしたいノートを選択
  4. EXPORTフォルダに選択したノート全ページのBMPファイルが生成される
  5. 連携メニューのUSB接続モードを使ってパソコンと電子ノート(WG-PN1)を接続
  6. ユーティリティソフトの『ノートの保存』をクリック
  7. 現れた『ノートの保存』ウィンドウでファイルフォーマットを選択(BMP/JPEG/PNG/PDF)
  8. 不要なページがあればチェックを外して対象外にすることが可能
  9. 『実行』をクリックで電子ファイルを生成

出力ファイルフォーマットとしてBMP/JPEG/PNG/PDFが選択できますが、オススメはやっぱり一つのファイルにまとめることができるPDFですね。

記憶容量レビュー(どれくらいの量を記録できる?)

電子ノート(WG-PN1)に残りどれだけ記憶させることができるかチェック可能

ノート、スケジュール、ToDoリスト、それぞれに記録できる最大量が決められています。ノートは最大100冊で、すべてのノートを合わせて最大5000ページまで記録が残せます。ToDoリストは最大100冊作成でき、すべてのToDoリストを合わせて最大1000ページまで作成可能です。

スケジュール帳は最大9冊まで作成でき、1冊のスケジュール帳の期間は最大で約1年間になります。すべてのスケジュール帳を合わせて最大1000ページまで作ることができます。選ぶフォームによって、1冊のスケジュール帳に必要なページ数が異なる点は要注意です。

まぁ、ルーズリーフ等から電子ノートに替えてペーパーレスにしたといっても、無限に記録を残せるわけではないですわ。でも、5000ページのノートって相当な量ですよ。私の場合は、約3ヵ月の期間で110ページのノートを作ってて、残りが4890ページです。まっだまだ整理は必要ないですわ。

整理が必要になった時は、まず全データをフルバックアップするでしょ。で、『永久保存』ノートは端末に残して、それ以外のノートで中身を後で見る可能性のあるものはPDFファイルにしておく、といったプランを考えています。だいぶ先の話ですけどね。

セキュリティ機能レビュー(盗難にあったら情報流出してしまう?)

電子ノート(WG-PN1)のセキュリティ機能

シャープの電子ノート(WG-PN1)には、起動時の4桁の暗証番号入力によるセキュリティ機能があります。暗証番号を10回連続で間違ったら、その翌日まで電子ノートが使えなくなる仕様です。なので、総当たりで暗証番号を入力されたとしても、だいぶと時間は稼げますね。

普通のノートやルーズリーフは、そもそも盗まれたら見られ放題なので、セキュリティの面からも電子ノートに乗り換えることは、一歩改良方向に進んだといっていいと私は思います。

その他にオススメの仕様はある?

電子ノート(WG-PN1)のノートのフォームは自由に選択できる

ノートにはいろいろなフォームが用意されていて、ページごとにフォームを変えたりできるんです。個人的には、この点がすごくお気に入りのポイントです。

例えば、メモをノートに記録している中で『このページは図が中心』というページが出てきたら、『横罫線』ではなく『ドット方眼』や『無地』フォームに変更する、といったことができるんです。もちろん、メモや図を書いた後からでもフォームの変更は可能ですよ。

シャープの電子ノート(WG-PN1)はこんな使い方もできる

シャープの公式サイトから電子ノート(WG-PN1)向けの追加フォームデータをダウンロードできます。その中の少し変わったネタを紹介します。

電子ノートを趣味に活用

電子ノート(WG-PN1)に無料で追加できるフォーム(スポーツ関係)

私は趣味でテニスをしているのですが、電子ノート(WG-PN1)ではスポーツのフォーメーションシートフォームを追加できて、これを使ってプレイヤーの動きの説明をしてもらったりしています。

描いて説明してもらっては消して、を繰り返す使い方でもいいですし、このフォーメーションシートをいくつもコピーして、教えてもらったことを記録として残していってもいいです。テニス仲間では、これが結構評判良いんですよ。

テニス以外には、サッカー、バスケットボール、バレーボール、野球のフォーメーションシートが用意されています。コーチをされている方、現場で生徒さんに教える時にサラッとこの電子ノートを使うとインパクト大きいんじゃないでしょうか。

電子ノートをノート以外の文房具として活用

電子ノート(WG-PN1)に無料で追加できるフォーム(文房具関係)

電子ノート(WG-PN1)には、上の写真のような『定規』フォームも追加できるんです。消しゴムはデモのために乗せてみただけですが、ちょっとした長さを測りたいときに、まさかの電子ノートが役に立つんですよ。10cm以上の長いものは測れませんが。

ちなみに上の写真は、保護モード設定をして書き込み不可にしています。画面下部のペンやマーカーが薄くグレーアウトされているでしょ。編集されたくないページには、そういった保護モードを設定することができます。

まとめ

電子ノート(WG-PN1)のノートをファイルとして出力した例

シャープの電子ノート(WG-PN1)を購入し、ルーズリーフから電子ノートに乗り換えて感じたことをメインに、電子ノート(WG-PN1)ではどんなことができるのかをレビューしました。

上の画像は、電子ノートに書いたメモを画像ファイルとして出力したものです。私が感じた、電子ノート(WG-PN1)の良かった点とイマイチだった点を書いてます。

良かった点は何といっても『オールインワン』なところです。何冊ものノートがひとつになりますし、複数種類の文房具(シャーペン、マーカー、消しゴム、定規、付箋)もひとつになるので、この電子ノートをひとつ持っていれば『ある程度のレベルのメモが簡単に残せる』というメリットが超絶素敵です。

もう少し画面が大きかったらなぁとは思いますが、得られるメリットに比べるとほんとに取るに足らない些細なデメリットです。画面の大きさは完全な主観で、この大きさがちょうど良いという人もいるでしょう。

前の画面の残像が出てしまうことがあるのは明らかにデメリットですが、これも得られるメリットに比べたら無視できるレベルだと思います。これがあるから電子ノートを使わない、とは私はならないですね。

通勤のカバンが軽くなるのはもちろん、会社内でも持ち運びがとてもスマートなんですよね。大量の記録を持ち運びできる小型ノートですよ。もう、ルーズリーフには戻れないです(キッパリ)。

私的には、レコードからCDに変化したときのようなインパクトを感じています。ちょっとしたカルチャーショックでしたね。私の仕事やプライベートでの暮らしっぷりを、見事にワンランク上げてくれましたよ!

2020年10月時点で、シャープの電子ノート(WG-PN1)はAmazonで最安18,216円でした。電子ノートにプラスのイメージを持たれている方にとっては、2万円かけずにこの素晴らしいインパクトに出逢える可能性があるといえます。

ということで、『電子ノートというツールが便利で素敵すぎる』と感じていることに共感してもらいたいのと、電子ノートを使ったことがない人には一度この便利さを味わってもらいたいという想いで、今回の記事を書きました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

電子ノートの便利さを例えてみた先輩だが下手すぎて後輩には響かない様子
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