このブログは、『暮らしを少しでも進歩させるネタ』をいろんな角度から探しては紹介しよう、というコンセプトで運営しています。
今回は、スマホ関連の出費をいかに抑えるかを追求した節約ネタになります。
子供のスマホ端末が壊れてしまったんですよ。そこが発端の話で、前提として『スマホ端末を購入しないといけない』という条件がつきます。
ということで、あなたが次のような状態に一つでも当てはまってたら、この記事を読んでもらいたいです。あなたの検討候補のひとつとしてお役に立てるかもしれません。
- 新しいスマホ端末を買う必要がある
- スマホの契約を見直してみる気がある
当然ながら、私はどちらの項目にもバチっとどストライクなわけです。
結果から言うと、mineoからUQモバイルにMNPで乗り換えることで、スマホの新端末をお安く購入できました。
月額利用料は100円ちょい高くなりますが、9年ぐらい使い続けてようやく今回節約できたスマホ端末代が食いつぶれる感じなのでOKです。さすがに9年も同じスマホ端末使い続けないでしょ。
今回のUQモバイルへの乗り換えは、子供のスマホ端末だけなんですが、格安SIMの中では噂通り通信速度が速かったので、私自身のスマホもUQモバイルへのMNP乗り換えを検討する価値あり、と思ってます。
子供用に新しいスマホ端末を買わないといけない状況において、通信会社を乗り換えることでトータルコストを安く抑えることができたんです。しかも、通信速度は速くなったし。
ということで、今回のネタは『暮らしを向上』するのに貢献したと思ってるので、今年の暮らし向上ネタランキングにエントリーします。
このブログでは、『暮らしを少しでも豊かにするネタ』をいろんな角度から探しては紹介しよう、というコンセプトで書き書きしてるわけですが、1年単位でその年に書き綴ったネタの中から『暮らしが向上した(改善した)』とか『めちゃくちゃ感動した』とか思っ[…]
少し前置きが長くなってしまいましたが、mineoからUQモバイルに乗り換える前に検討したことや、UQモバイルに乗り換えることで得られたメリットなんかを、具体的にレビューしていきます。
mineoからUQモバイルに乗り換える前に確認した内容をレビュー
ここでは、私が契約している端末の中で1台を、mineoからUQモバイルに乗り換える前に確認した内容についてレビューします。
乗り換え先の格安SIMが実施しているキャンペーン内容を確認
今回の私の場合では、『スマホ本体を安く購入できるか』がキーポイントになってました。子供がスマホ本体を壊してしまって、新しいスマホを買うことが必須だったからです。
もちろん、『月々の通信料金が安くなるか』が最優先ポイントになる人もいるでしょう。
で、『スマホ本体を安く購入できるか』にスポットを当てて、その条件で格安SIMを探しました。私が注目したのは3社。
[ MNP乗り換えでスマホ本体を安く買える格安SIM ]
- UQモバイル
- 楽天モバイル
- IIJmio
上に挙げた3社について、どの端末がいくらでゲットできるかを調べた内容を次にレビューします。
UQモバイルでは、ありました!実質1,000円未満でゲットできるスマホ端末!OPPO A54 5Gが実質550円!
そして楽天モバイルでも、実質1,000円未満の端末がありました。『Rakuten Hand』がなんと実質0円!比較のためUQモバイルにあったOPPO製スマホで探すと、OPPO A55s 5G が実質7,800円の設定。
最後にIIJmioですが、こちらでは実質1,000円未満でスマホ本体を購入することはできませんでした。実質1,980円が最安値設定で、比較のためOPPO製で探すと A73 の実質1,980円が最安値設定でした。
初期費用として、いくらかかるかで比較表を作ってみるとこんな感じです。
UQモバイル | 楽天モバイル | IIJmio | |
スマホ本体 | 550円(OPPO A54 5G) | 0円(Rakuten Hand) | 1,980円(OPPO A73) |
事務手数料 | 3,300円 | 0円 | 2,200円 |
契約解除料 | 0円 | 0円 | 0円 |
【初期費用(合計)】 | 3,850円 | 0円 | 4,180円 |
(参考) 月額利用料 | 3GB:1,628円 | 3GB:1,078円 | 4GB:990円 |
(参考) 期間限定キャンペーン | デンキかネットを契約すると3GBが月額990円 | ネットと契約するとネット利用料が1年間無料 | ー |
これだけ見ると、もう『楽天モバイル』一択じゃん!って思いました。あとは『Rakuten Hand』ってやつが、どんなスペックか、そこだけだと。
で、今回のスマホ端末を使う子供に聞いてみたところ、カメラのスペックが良くて電池が持つものを選びたいと。
乗り換え先の格安SIMにて格安で買えるスマホ端末の性能を確認
MNP転入するときに、スマホ本体を格安で買える格安SIMを3社に絞りました。で、その次にやることは、そこで手に入るスマホ端末の性能比較です。
私の今回のケースでは、子供の希望により『カメラの性能』『バッテリー』をメインに比較検討をしました。ということで、その比較結果をレビューしていきますね。一覧表にすると、ざっとこんな感じです。
OPPO A54 5G (UQモバイル) | Rakuten Hand (楽天モバイル) | OPPO A73 (IIJmio) | |
OS | ColorOS11 (Android11) | Android10 | ColorOS7.2 (Android10) |
5G対応 | 〇 | × | × |
CPU | Snapdragon 480 5G オクタコア 2GHz + 1.8GHz | Snapdragon 720G オクタコア2.3GHz + 1.8GHz | Snapdragon 662 オクタコア 2GHz + 1.8GHz |
サイズ[mm] | 162.9×74.7×8.4 | 138x63x9.5 | 159.8×72.9×7.45 |
重量[g] | 190 | 129 | 162 |
ディスプレイ | 6.5インチ/液晶 1080×2400 (90Hz) | 5.1インチ/有機EL 720×1520 (60Hz) | 6.44インチ/有機EL 1080×2400 (60Hz) |
内蔵メモリ/ストレージ | 4GB/64GB | 4GB/64GB | 4GB/64GB |
メインカメラ | 広角メイン:4800万画素 (F1.7) 超広角:800万画素 (F2.2) マクロ:200万画素 (F2.4) モノクロ:200万画素 (F2.4) | 広角メイン:4800万画素 (F1.8) 深度測位:200万画素 (F2.4) | 広角メイン:1600万画素 (F2.2) 超広角:800万画素 (F2.2) モノクロ:200万画素 (F2.4) ポートレート:200万画素 (F2.4) |
フロントカメラ | 1600万画素 (F2.0) | 1600万画素 (F2.0) | 1600万画素 (F2.2) |
バッテリー | 5000mAh | 2630mAh | 4000mAh |
生体認証 | 指紋(側面)、顔 | 指紋、顔 | 指紋(画面内)、顔 |
NFC | 〇 | 〇 | × |
おサイフ | × | 〇 | × |
防塵防水 | × | 〇(IPX2/IP5X) | × |
Rakuten Hand はディスプレイの解像度が1080×1920のFHDすらないのか。。。バッテリーもOPPOの機種よりも持ちが悪そうだ。。。
スマホ本体で考えたら、OPPOのスマホを格安で買えるUQモバイルかIIJmioの二択となったわけです。
で、同じOPPOの『A54 5G』と『A73』で比べると、カメラ、バッテリーを含めて全体的に性能が良い『A54 5G』が良さげ。CPUも性能が高いし、5G対応だし、ディプレイのリフレッシュレートがしれっと90Hzと動画性能に貢献しそうです。
ってところから、UQモバイルが有力候補になってきました。だって、このOPPO A54 5Gが550円で買えるんですもん。月額利用料が高いという点が見えなくなっちゃいそうです。
いやいや、しっかりとそこも見ておかなきゃ、、、でさぁああねー!
乗り換え前の格安SIM(mineo)で使用していたデータ通信量の確認
次に乗り換える格安SIMで、どのプランにすればいいのかを考えるために、乗り換え前の mineo で一カ月で使った通信したデータ量を確認するです。その結果を次にレビューするです。
mineoのマイページから過去3カ月分のデータ通信量を確認することができました。結果から言うと、うちの子供は1カ月3GBあれば大丈夫そうでした。なので、mineoの5GBのプランって、実はもったいない感じなんですよね。私なんて2GBも超えてなかったですし。
じゃあ、検討した3社では月額利用料はどうなんの?ってところです。
[ 月額利用料比較 ]
- UQモバイルなら3GBプランで1,628円
- 楽天モバイルは1GB超えるので1,078円
- IIJmioは4GBプランで990円 (3GBプランってのが無いんだよな)
うん。UQモバイルだけ突出しちゃう感じなんですよね。。
でもでも、『OPPOのA54 5Gが550円』と目がくらんだのと、『通信速度が速い』という評判で興味のある『UQモバイル』に気持ちがいっちゃいました。
今のmineoを使い続けるケースと比較して、お得になるのならそれでいいや、と。(うーわ、雑ぅ)
mineoを使い続けるケースとUQモバイルに乗り換えるケースを比較
スマホが壊れての対応なので、要らん出費が発生してるのはしてるんです。そう、決して得してるわけではない。しくしく、、、
ただ、mineoを使い続けるのではなく、MNP乗り換えを利用して『発生する出費をもっと減らせたらええな』というところが、今回の検討の発端なんです。
ということで、ここではmineoを使い続ける場合とUQモバイルにMNP乗り換えした場合に、それぞれいくらかかるか検討した結果をレビューします。
mineoを使い続ける場合は、スマホ端末を純粋にネットでポチって買うしかないです。まぁ、もちろんmineoで端末を買うこともできますが、自分でネットで探した方が安くいけます。
今回は OPPO A54 5Gを対象としているので、これをAmazonで探すと16,800円(2022年6月7日時点)でした。なので、比較表をつくるとこんな感じになります。
mineoを使い続ける | mineoからUQモバイルに乗り換え | |
スマホ本体 | 16,800円 (Amazonでポチる) | 550円 |
事務手数料 | 0円 (そらそやろ。取られたら鬼) | 3,300円 |
【初期費用(合計)】 | 16,800円 | 3,850円 |
【月額利用料】 | 5GBプラン:1,518円 | 3GBプラン:1,628円 |
初期費用の差としては、mineoからUQモバイルにMNP乗り換えすることで12,950円も安く抑えることができます。
ただ、月額利用料が1カ月あたり110円高くなるので、最初に得た12,950円というプラスの値差がどのくらいの月日でなくなってしまうのか。これを考えます。
12,950円 割ることの 110円ですよね。117カ月でーす!そう、つまり10年弱という月日、ずっとこのOPPO端末を使い続けると、最初に得られた価格メリットが相殺されちゃうという計算結果なんです。
まぁ、10年は使い続けないでしょ。冷蔵庫じゃないんだから。ということで、4年とか使ったとしても『ネットでスマホを買ってmineoを使い続ける』よりも、mineoからUQモバイルに乗り換えた方が確実に安くいける、と判断しました!
そしてその判断のもと、mineoからUQモバイルにMNP乗り換えをやった次第です!
UQモバイルへのMNP乗り換えのために検討した内容の総括
長々と書き連ねましたが、この節で説明したことをザッとまとめますと、こんな感じです。
我が家のスマホは2022年5月15日時点では、4台すべて『mineo』の5GBプランを契約していました。
今回はそのうちの1台の端末が壊れたことを機に、電話番号はそのままでいけるMNPで『UQモバイル』に乗り換えたんです。
UQモバイルへのMNP乗り換え前に私がイメージした、UQモバイルを選択するメリットはこんな感じです。
- コスパの良いAndroidスマホ端末を格安で買える。
- 『Androidスマホ端末をネット購入してmineoを継続利用』よりも安くいける。
- しかも通信速度が速くなる。
それでは次に、このイメージしたメリットが本当だったかについてみていきたいと思います。
UQモバイルに乗り換えてみた結果レビュー
mineoからUQモバイルへ、実際にMNP乗り換えをやってみて、イメージ通りだったかどうかについてレビューしていきます。
コスパの良いAndroidスマホが格安で買えた?
私は『OPPO A54 5G』を、なんと550円で購入できました。
UQモバイル以外でもMNP乗り換えでスマホ端末をお安く買えるところは結構あります。それらの中でも『格安』と思えたのは、楽天モバイルの『Rakuten Hand』本体0円とIIJmioの『OPPO A73』本体1,980円でした。
前節で、これらを比較してみた結果、カメラ性能、バッテリーの持ち等を考えてコストパフォーマンスが高いのがUQモバイルの『OPPO A54 5G』本体550円でした。
たった550円で、あの性能を持ったスマホが手に入るなら文句ないです。
蛇足っちゃいますが、IIJmio では、過去に『OPPO A74』を110円で購入できるキャンペーンやってました。
スマホ買い替えが視野に入ってきた段階で、それぞれの格安SIMのスマホ端末割引キャンペーンはウォッチすべきだと思いましたね。今回の私のケースは、スマホが壊れたことがキッカケだったので仕方ないですが。
[ 2022年6月11日 追記 ]
ちょっと待って待って!今、UQモバイルの公式ページ見たら、MNP乗り換えキャンペーンでOPPO A54 5Gが本体 2円ですって!うわぁあ、548円損した気分、、、(セコセコビッチ談)
このレビューを書いている最中でも、こんなに動くもんなんですね。
『Androidスマホ端末を買ってmineoを継続利用』よりも安くいけた?
ネットで『OPPO A54 5G』を探すと Amazonで16,800円(2022年6月7日時点)。mineoを使い続ける場合は、16,800円がそのまま負担額ということになるわけです。
これをUQモバイルにMNPで乗り換えることで、約1,3000円弱安くできます。月額利用料金は一カ月で110円高くなっちゃいますが、10年使い続けたとしてトントンになる感じなんです。
まぁ、同じスマホを10年使い続けるなんて人は、ほぼほぼいないですよね。なので、mineoを使い続けるよりもUQモバイルに乗り換えた方が、新しいスマホ端末をお安くゲットできるという結果!
この項目、本当にイメージ通りいけたかについては、UQモバイルが月額 1,628円であることを、後日の引き落とし結果をもってレビューさせてもらいます。いや、大丈夫でしょ、さすがに。。
通信スピードは速くなった?
格安SIMの中では通信品質が最高クラスだと定評のあるUQモバイル。とはいうものの、私はまだUQモバイルは未体験ゾーンだったわけです。
それを今回体験しましたぞ!
『スピードテスト』アプリで計測してみると、上図にあるようにダウンロードがmineoよりもUQモバイルの方が約2倍速かったんですよ!
以下、4回計測したスピードテスト結果を表にします。測定結果の左がダウンロード(DL)、右がアップロード(UL)です。単位は[Mbps]、1秒間で何Mbitのデータを送受信ができるかです。
通信速度比較 | mineo | UQモバイル |
DL / UL 計測結果[Mbps] (1回目) | 53,6 / 13.9 | 114 / 16.6 |
DL / UL 計測結果[Mbps] (2回目) | 63.9 / 8.36 | 100 / 16.6 |
DL / UL 計測結果[Mbps] (3回目) | 46.3 / 12.9 | 128 / 9.78 |
DL / UL 計測結果[Mbps] (4回目) | 60.8 / 2.43 | 111 / 12.6 |
UQモバイルの通信品質のすばらしさを体感しちゃいました。
今回UQモバイルへMNP乗り換えして感じたこと
今回、私は子供のスマホが壊れたことを発端として、スマホ本体を格安で手にいれるために、契約中のmineo 4回線の中から1つだけUQモバイルにMNP乗り換えをやりました。ここでは、その活動の中で感じたことをレビューさせてもらいます。
スマホ買い替えタイミングでMNP乗り換えはアリ
はい。これはアリだと思いました。だって、普通にネットでスマホ端末を買ったら16,800円かかったんですもん。
それを本体550円、事務手数料3,300円の合計3,850円に節約できた点は、ものすごく満足いってます。
まぁ、現状の環境が自宅ネットとセット割引が効いてたり、複数回線契約での割引が効いてたりする場合は、本当に節約になるかどうかを更に考えないといけないですけどね。
私の場合はmineoにおいて、そういった特別な割引がなかったので身軽にMNP乗り換えできました。次回、私のスマホ端末を買い替える際は、またMNP乗り換えを使ってやろうと思ってます。
割と気軽にMNP乗り換えできるじゃねか
格安SIM会社も2年縛りがないところって多くなってるので、結構気軽にNMP乗り換えできちゃいます!しかも、すべてネットで契約も完結するので手間もそれほどかからなかったです!
楽天モバイルのような事務手数料を取らない格安SIMなら、なおさらMNP乗り換えしやすいですよね(2022年6月11日時点)。
しかもスマホ端末が壊れたことを機に、新スマホ端末をお安くゲットできるとあっちゃー、むしろやらない理由がないような気がします。
格安SIMキャンペーンはウォッチすべき
格安SIM各社のキャンペーンは、一カ月に一回はウォッチしておきたい!
そう思ったMAXなケースがこちら↓
UQモバイルの2回線目からは990円ってキャンペーンが過去にされてたんです!あのUQモバイルの通信品質を2台目からは月額990円で使えるんですよ。しかし、『時すでに遅し』です。。。
これ使えてたら、家族の4回線を契約した場合 1,628円+990円x3=4,598円で済むんですよね。mineo 4回線では6,072円ですよ。通信速度は速くなるし、通信費用はお安くなるしで、めちゃくちゃクヤシイィです!!ガッチガチのゾックゾク!!
スマホ端末を格安でゲットするならUQモバイル、楽天モバイル、IIJmio
今回のMNP乗り換え活動で得られた情報では、スマホ端末を格安でゲットできる格安SIMは『UQモバイル』『楽天モバイル』『IIJmio』でした。
その中でも、コストパフォーマンスが高いスマホ端末を格安で買いたい人は『UQモバイル』がオススメかと思います。通信スピードも格安SIMの中では最高レベルですし。
特にスマホ端末はなんでもいいからとにかくお安くいきたいって人は、『楽天モバイル』か『IIJmio』ですね。
いつまで続くかはわかりませんが(意味深)、楽天モバイル事務手数料が0円というメリットがあります。検討する時点で、下の公式サイトでチェックしてくださいね。
IIJmioは月額の通信費用がお安いメリットがあります。IIJmioは 2GB/月のプランがありますよ。
UQモバイルへの乗り換え手順レビュー
ここでは、私と同じようにUQモバイルへMNP乗り換えをやろうとしている人に、ザックリと手順をレビューします。
[ 乗り換えのザックリ手順 ]
- 今使っている通信会社(格安SIM含む)でMNP予約番号を発行してもらう
- UQモバイルに申し込む
- 端末が届いたら回線切替作業をやる
回線切替作業というのをやることで、mineoとの契約は解約されるんです。
回線切替っていっても、指定のサイトに入って『回線を切り替える』ボタンをクリックするだけなんで、スコッと終わりますよ。ただ、受付時間が9:00から21:15までなんで、そこだけケア必要です。年中無休ではありますが。
MNP予約番号の発行手順(例:mineo)
まずは、MNP予約番号をMNP乗り換え前の通信会社で発行してもらいます。
私の場合はmineoなので、mineoでのMNP予約番号発行を手順例としてレビューさせてもらいますね。
mineoの場合は、スマホの『mineoアプリ』から辿っていけます。mineoアプリのTOP画面から『その他』メニューを表示させると、『mineoマイページ』へのリンクがでてきます。で、これをタップ。
そうすると、mineoマイページへのログイン画面に!電光石火で、eoIDとパスワードを入力してログインしちゃいましょう!
無事、mineoマイページにログインできたら、画面を爆速で下にスクロールしてやりましょう。『各種サポート』ってメニューが現れます。
躊躇することなく、『各種サポート』をタップすると、そのサブメニューが展開されます。で、その中から『解約・MNP予約番号発行』を選択!
で、またもや画面を下にスクロールしまくると『MNP予約番号発行』が出てくるので、これをバキっとタップ!『携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約番号取得』画面になります。
ちなみに、『MNP予約番号発行』の下にある『MNP予約番号照会』はMNP予約番号発行依頼を出した後に、どんな予約番号が与えられたのかを確認するのに使いますんで、気に留めておいてくださいな。
下にスクロールしていくと、MNP転出時の注意事項なんかが書かれています。で、『同意する』ボタンが出てくるのでこれをタップ。
次の画面で『予約番号取得』ボタンが用意されてますんで、これをタップしてMNP予約番号取得の申請は完了です。20、30分程度時間をおいて、『MNP予約番号照会』メニューからMNPの内容を確認しましょう。
MNP予約番号とMNP予約番号有効期間が表示されますので、これをメモやらスクショやらで今後すぐに見れるようにしておきましょう。後の手順で、これらを入力する必要があるので。
以上で、MNP予約番号の取得は完了!いよいよUQモバイルへ申込みしていきますよ。
UQモバイルへの申し込み手順
UQモバイルへの申し込み手順についてレビューします。
ザックリ手順としては、次のような感じです。
[ UQモバイル申込み手順 ]
- 契約種別設定(MNP予約番号等入力)
- 契約内容設定
- クーポン利用
- 契約者情報入力
- 本人確認手続き
- 受取方法設定
- 注文内容確認要のパスワード設定
実際の申し込み画面を見ながら、説明していきますね。
『UQモバイル 公式サイト』から『機種+SIM』を選択します。スマホ端末を購入する必要がない場合は『SIMのみ』で手続きしてください。
次に、購入するスマホ端末を選びます。私の場合は『OPPO A54 5G OPG02』で申込みしました。
スマホ端末の色を決定して、契約方法としては『他社から乗りかえ(MNP)』を選択します。
続いて、au IDを持ってるか持ってないか、スマホ本体以外のアクセサリーを一緒に購入するかしないか、その辺りを設定していきます。
契約者の情報を聞かれた場合は、素直に答えてあげましょう。
で、いよいよ『MNP予約番号』の入力です。携帯電話番号と、MNP予約番号の有効期限を入力してください。
そして、契約内容を選択していきます。データ容量3GBで十分なら料金プランは『くりこしプランS+5G』ですね。
増量オプションは申し込んでおきましょう。2GB増えて、合計5GBまで使えるようになります。月額550円なんですが、最初の13カ月は無料サービスです。
この増量オプションを付けることで、スマホ端末が更に安く買えるというキャンペーンだったので、迷わずオプションをつけました。これつけないと、スマホ端末が550円ではなく、4000円ぐらいに跳ね上がるような感じだったので。
ちなみにこの増量オプションはいつ解約してもOKです。なので、有料に変わる13カ月後までには増量オプションは解約する予定です。我が家の場合、5GBも要らんし。
続いて、契約者情報の入力。氏名や住所をコツコツ入れていきましょう。au ID持ってる人なら、この辺りは省略できるのかな。。
で、本人確認です。『撮影による本人確認』と『画像アップロードによる本人確認』のどちらかを選べます。
私の場合、最初は画像アップロードを選んでやろうとしたのですが、画像をアップロードすると『ただいま混み合っております』と表示され、それ以降の手続きに進めなかったんですよね。サポートに聞いたのですが結局わからずじまいで。
ブラウザ変えても、キャッシュクリアしてやり直しても、端末を変えてもダメだったんですよ。
撮影で本人確認したところ、特に問題なく手続きが行えました。
本人確認には運転免許証を使いました。表面、裏面と厚さ確認のための斜め上撮影ですね。そして、自分の顔を正面やら斜めやら、ちょっと上を向くやらと、スマホからの指示に従って撮影しました。
最後に『受取方法』と『ご注文内容確認用パスワード』を設定します。『ご注文内容確認用パスワード』はこの後の回線切替作業で必要なので、忘れないようにメモっといてくださいね。
以上で、UQモバイルへの申し込みは完了です!
端末での切り替え手順
この回線切替作業は新しいスマホ端末が届いてからです。作業自体はサクッと終わります。
『オンラインショップ ご注文履歴』ページに入って、『注文番号』と『ご注文内容確認用パスワード』で注文履歴を表示するでしょ。で、そこにある『回線を切り替える』ボタンをクリックするだけ!
後は30分後ぐらいに、新しいスマホ端末から『111』をダイヤルして、発信テスト確認のガイダンスを最後まで聞けばOKです。
まとめ
格安SIMのMNP乗り換えで、新しいスマホ端末を格安でゲットした一部始終を、レビューさせてもらいました。
[ 今回のポイント ]
- MNP乗り換えをすることで、スマホ端末を格安で入手できるのはUQモバイル、楽天モバイル、IIJmio
- 高コスパなスマホが欲しいならUQモバイル、とにかく安くしたいなら楽天モバイルかIIJmio
- MNP乗り換えをするときは、必要な通信データ量、初期費用、月額利用料金を確認しよう
- mineoからUQモバイルへのMNP乗り換え手続きは、ネットで完結
UQモバイルへのMNP乗り換えをした発端は、子供のスマホ端末が壊れたことです。ネットでスマホ端末をポチると、2万円前後の出費がかかることを覚悟しちゃってたんですけど、ありました!回避策!
そうなんです。mineoからUQモバイルにMNP乗り換えをすることで、同時にスマホ端末を格安で購入できるんですね。手続きの手間もそれほど大変じゃないですよ。
私の場合では、今のmineoの契約でセット割引が効いているような状態ではなかったので、更に身軽にMNP乗り換えができました。本人確認などの手続きもすべてネットで完結しますし、これは使えると。
自分のスマホ端末を買い替えるタイミングで、またMNP乗り換えを使おうかと思ってます。MNP乗り換え時に同時に購入できるスマホの機種って、結構いろいろあるんですよ。
だいたい2~3万円値引きされたような感じで買えるんですよね。なので、もともと2~3万円ぐらいのスマホ端末は、ほぼタダに近い感じでゲットできちゃうわけです。
あなたもスマホ端末を買い替えるタイミングで、MNP乗り換えも検討候補のひとつとして入れてみてはいかがでしょうか。