新築の家を建てる人へ、失敗しないために実体験からのアドバイス

  • 2020年8月9日
  • 2022年4月20日
  • 生活
  • 50View
  • 0件

このブログは、『暮らしを少しでも進歩させるネタ』をいろんな角度から探しては紹介しよう、というコンセプトで運営しています。

今回は、『暮らし』直結ネタ!マイホーム建てるのを考える場面でのネタです。もしあなたが、人生の一大イベントといえるマイホーム購入を考えているなら、一読してもらいたいです。

こんなこと思ってたりしません?

  • 新築を建てる時に気をつけるべきポイントを知りたい
  • 家を建てるにあたりオススメを知りたい

新築を建てるときって、どこに住むか、どんな間取りにするか、どんな外構にするか、といろんなことを考えないといけなくて大変ですよね。

私は家を建ててから15年以上経ちましたが、当時どんなことに気をかけていたのか、そして今思うとどうしておけば良かったのか、といった点を紹介したいと思います。実際に住んでみないと分からない点って、どうしてもあるんですよね。

あなたのプランと照らし合わせてみて、取り入れたらプラスになるものがあればうれしいです。おそらく人生の中で最も高額な買い物です。極力後悔しないように、家を建てる前に考えて考えて考えぬきましょう。

この記事では、立地条件、家の内装、家の外装の各観点において、私の実体験をお伝えします。あなたの新築が前進する方向で参考になれば、と祈ってます。


不動産の購入・売却のためのポータルサイト【住まい1】

立地で失敗しないために考えるべきポイントとは

閑静な住宅街

山と川のそばを避ける

土砂崩れや河川の氾濫といった自然災害を視野にいれ、山の裾や川沿いを避けました。「~台」といった、緩やかな斜面一帯を一斉に開発された住宅地を選択しました。地域一帯が緩い坂になっています。

少し距離をおいたところに川はありますが、もしも氾濫が発生したとしても床下・床上浸水のリスクがない土地という点がメリットです。その反面、デメリットとしては、地域一帯が緩い坂なので、どこに行くにしても坂の上り下りになってしまいます。子供の学校も坂の上り下り。ちょとかわいそうではありますが足腰を鍛えられるとプラスに考えています。

ハウスメーカーの耐震性能をチェック

地震に対しては、まずは国土地理院の活断層図をまずはチェックですね。次に、ハウスメーカーさんの耐震性能をチェック。私の場合は、身内にパナホームにお勤めの方がいたので価格の割引をお願いできるのもあり、パナホーム(現パナソニックホームズ)を選択しました。

パナホームの耐震性能については、当時伺った「阪神大震災で倒壊が0件(対象は14,941件)」という結果をもって、ここなら大丈夫だろうと考えました。その後の「東日本大震災で倒壊0件(対象は158,290件)」、「熊本地震でも倒壊0件(対象は3,946件)」という結果からも、その耐震性能の高さはオススメできるものと思っています。

高圧線のそばを避ける

高圧線の一例

高圧線が発する電磁波が小児がんを引き起こす恐れがある、という情報に触れ、高圧線の近くの家を諦めたんですよ。良い家があったんですけどね。

世界保健機関WHOは、高圧線の電磁波で小児白血病のリスクが上昇することを認めているそうです。実際には、高圧線からの電磁波と小児がんの因果関係ははっきりしていないみたいなんですが、統計的なデータがあるのも事実みたいなので、避けるのが無難だと思います。頭上に注意です!

ちなみに私は『セルセンサー』という電磁波計測器をインターネットで購入して、土地を拝見する際は必ず電磁波チェックをやりました。高圧線が近い家では、しっかりとアラームが鳴りまくってましたね。このセルセンサー、私は2003年に購入したんですが、2020年現時点においてもまだ現役で売られているんですよ。

駅近を避ける

家を建てる前に住んでいた賃貸物件がまさに駅のすぐ近くだったんです。すっごく便利でしたよ。走ったら一分以内で駅に着くんですもん。ただ、やはり交通量は多いんですよね。

子供ができて子育てを始めると、この交通量の多さは子供にはマイナス面なんですよ。家を建てるなら、子供をのびのび育てられる閑静な住宅地にしようと思い、駅近は条件から外しました。私的にはこの選択は正解でした。自分自身も休日はゆったりと過ごせますし。ただ、車は必須アイテムです。

ゴミ焼却場の近くは避ける

家を建てる土地を探している時に、いろいろと候補を考えたわけですが、その中の一つに少し遠めですがモクモクと煙が見えたんです。調べてみるとゴミ焼却場でした。この点について気になるか気にならないかは個人差があるかと思いますが、私は気になったのでその土地はやめました。同様に火葬場の近くも避けました。

内装仕様で失敗しないためのポイントとは

リビングの一例

2Fのトイレは不要

2Fのトイレについては、ハウスメーカーに勤務していた身内から「2Fトイレの排水時の音が家の中に響く」という意見があって、間取りプランから削除したんです。2Fにトイレを設置するのであれば、排水パイプは途中で曲がっていない直線のものを使用した方が音を小さくできるそうですよ。途中でカクンと曲げられたりすると、そこで大きな音になるとのこと。イメージはしやすいですね。

我が家のトイレは1Fの一か所だけですが、2Fにトイレがなくても不便には感じてないです。誰かとバッティングする確率はそれほど高くないし、トイレ掃除は1か所で済むし、2Fから1Fにトイレに行くのも特に手間と思わないですね。大豪邸では話は別なんでしょうけど。むしろ2Fトイレ用のスペースを別の用途に割り当てられたことの方が意味が大きかったですね。

2Fに自分の部屋を確保

私的には自分の書斎スペースを持てたことが一番良かったです。予算がめちゃくちゃあるなら話は簡単なんでしょうが、限られた予算の中でやりくりしないといけない状況だったので、間取り検討当初は私の部屋がありませんでした。

2Fのトイレを不要にして、寝室、廊下のレイアウトを見直して、わずか3畳ですが書斎を設けました。これは今になっても作っておいて本当に良かった、と思える点です。また、このたった3畳のスペースに冷暖房設備をつけるかについてですが、私の場合は、寝室のすぐ隣に書斎を設けることで寝室の冷暖房と共用で使えるようにしています。

私の場合ですが、リビングの共用スペースと自分の書斎スペースとでは、何かに集中したいときに出来高は明らかに違います。自分専用のスペースがプランにない方はなんとか設ける方向で検討されるのがよいかと思います。

ペアガラスは必須

どこのハウスメーカさんも最初のプランからペアガラスを採用しているとは思いますが、もしペアガラスでないなら変更すべきです。私が最も良いなと思った点は、やはり結露が起きないことです。賃貸マンションに住んでたときは結露に悩まされたもので。

ペアガラスは2枚のガラスの間に空気層があるため、夏の暑い外の熱は家の中に伝わりにくくなるし、冬の暖房時は家の中の暖かい熱が外に伝わりにくくなるので、冷暖房の効率も良くなるといわれてます。

床暖房は位置を良く考えて

床暖房は気持ち良いんですよ。フローリング全体からポカポカと暖められるので最高なんですわ。これはエアコンでは味わえない感覚です!ただし、導入する箇所は良く考える必要があります。

これも予算との兼ね合いなんですが、我が家はリビングと洋間の2か所に設置してもらいました。しかしながら、実際に住んでみて洋間はほぼ使ってないんですよね。ピアノを弾く時に使う部屋で、ピアノって床にベタッと座って弾かないでしょ。そこをイメージできてなかったんです。なので、家族でくつろぐスペースはどこか、っていうのをよくイメージして床暖設置場所を決めましょう。

センサー付きダウンライトの位置は良く考えて

人が近づいたら自動で点灯して、人がいなくなったら自動で消灯する、そんなセンサーライトが素敵なんですよね。ただ、これもどこのライトをセンサー付きにして、どこはセンサーを省く、っていうのは良く考える必要があります。もちろん、予算がめちゃくちゃあるなら、全部付けたら良いと思います。予算に限りがあって、必要最低限にしたい人を対象に書きますね。

トイレにセンサー付きのダウンライト。良いです!非常に良い。トイレ使うときは点けなきゃいけないし、使い終わったら消さなきゃいけない。これは自動化しましょ。子供の躾で、あえてセンサー付きにはしない、というのもアリですが。

玄関、廊下にセンサー付きのダウンライト。これも非常に良い!買い物して夜に帰宅した時に、家に入るなり自動で電気が点いてくれる。荷物で手がイッパイイッパイな時は、ありがたいことこの上なし!進んでいく廊下もライトを点けて出迎えてくれる。とても素敵です!

1Fと2Fをつなぐ階段にセンサー付きダウンライト。実に欲しかった箇所です。我が家はここにセンサーがついてないんです。非常に後悔してる点ですね。2Fの自分の部屋に行くとき、階段に電気つけるでしょ。自分の部屋まで行って、部屋の電気つけるでしょ。そこから階段の電気を消しに戻らなきゃならない。この無駄な動線が大失敗。

ということで、一時的に通過する(もしくは使用する)エリアはセンサー付き(ダウン)ライトにする、っていうのが必要最低限に設置すべき箇所だと分析しています。

キッチンをIHにするならオール電化を導入

我が家はシステムキッチンでIHクッキングヒーターを選択したんですが、オール電化にすると50万円予算オーバーになりまして、結局、風呂と給湯だけガスを採用するというもったいないことに。これが後々ずっと後悔することになったんですよ。

住み始めてから、幾度となくやってくる「オール電化にしませんか。電気代これぐらい安くなりますよ。」に、ずいぶんと後悔したもんです。後から付けると100万円はかかります。あの時なら50万円だったのに。まぁ、何か災害が起こった時に、電気以外のライフラインがあるのはそれはそれで良い、とプラスに考えてますが。

パナソニックホームズの稚内珪藻土おすすめ

家をパナソニックホームズで建てるなら、稚内珪藻土を使った石膏ボードが使われるため、調湿性能が高いというメリットを受けられます。調湿っていうのは、湿度が低い時は放湿し、湿度が高い時は吸湿してくれることです。

我が家では、玄関・リビング・洋間の各スペースにおいて部分的に稚内珪藻土パネルを貼ってもらい、調湿性能アップとデザインアクセントを図りました。この調湿性能はパナソニックホームズを選ぶメリットの一つかと思います。

外装仕様で失敗しないためのポイントとは

サービスヤードはできるだけ広く取りたい

一般的には勝手口から出たすぐの場所に物干しスペース(サービスヤード)を設置しますよね。そこの屋根について気を付けるべきポイントです。我が家では屋根の幅をもっと広くしたかったですね。屋根の下ではあるけど、雨が降ったらどうしても洗濯物が濡れちゃうんですよね。

小雨なら全然平気、って幅にしておけば良かったってずっと思ってます。子供が大きくなったときの洗濯量をイメージできるとベターですね。

駐車場は2台分用意

車1台分しか確保していない家が近所にもチラホラありますが、やっぱり子供が車に乗るようになると困ってます。道にはみ出して停めないといけないためです。

できれば2台分確保しておいた方が良いと思います。我が家も家を建てたときは車自体は1台でしたが、駐車スペースは2台分確保していました。妻が車に乗るようになって2台分確保していて良かったぁ、と心底思っています。

見栄えについてですが、車のフロント面が2台とも道路に向けるような配置が綺麗に見えますね。1台は横に向けて家と並行に停めるレイアウトの家もありますが、見栄えはイマイチです。これはハウスメーカの身内も同じ意見です。

部分平屋がおすすめ

家の仕様比較(ワンボックス型と部分平屋組み込み型)

これも見栄えだけの問題です。家の価格を安くしようと思うと、1Fと2Fの床面積が同じのワンボックス箱型の家になってしまいます。ワンボックス箱型の家は形が単純すぎてどうしても安っぽく見えちゃうんですよね。実際に安いのですが。

ハウスメーカーに勤務していた身内が、この点をよく言ってました。ハウスメーカーとしてもあんな形の家を推薦したらダメだと。予算の都合もあるとは思うのですが、長年住むことを考えて、家の形はよーく検討した方が良いと思います。

散歩がてら、ご近所の家の形はどうかという視点で参考にされることをおすすめします。住めば都ということで、家はワンボックスにしてその分を内装にかけたり、オール電化にするといった考え方もアリだと思いますが。

我が家はというと。1Fの洋間の上は屋根にして部分平屋構造にしました。あと、1Fの間取りも長方形ではなく、リビングを少し突出させてます。2Fのバルコニーも途中で奥行を変えてます。この凸凹が見栄えを良くします。15年以上住んでますが、この仕様にして良かったと思っています。まぁ、家をまじまじと見る機会は住めば住むほど減ってきますけどね。

門から玄関までのアプローチは直線以外に

我が家は門から玄関までのアプローチが一直線で、この点を後悔しています。駐車場や庭という他の要素からの制約があって、そうせざるを得なかったのですが、単純すぎてつまらないです。家に最短距離で入れるのはいいのですが。

ハウスメーカーに勤務していた身内が、アプローチはすこし曲げたり、小階段で折り返したりした方が見栄えが良いと言ってました。確かにそうですね。ただ、南向きの家と北向きの家でアプローチは大きく変わりますので、これもご近所さんの家を参考にされたら良いかと思います。

大手ハウスメーカーが無難

15年以上住んで改めて思うのは、大手ハウスメーカーにしていおいて良かったということです。というのも、私と同時期に家を建てられたご近所さんの外壁の変色具合が酷いんですよ。名前を聞いたことがないハウスメーカーさんでした。

安かろう悪かろう、というところですかね。もちろん、マイナーなハウスメーカーさんすべてが悪いということではないとは思います。ただ、大手ハウスメーカーさんで家を建てるのが無難、というのが正直な感想ですね。

まとめ

家の外観例

この記事では、新築を建てる際に、立地条件から家の内装や外構に関して、私の体験談からおすすめの項目と後悔した項目を紹介してきました。まとめますと、どこに家を建てるかというポイントでは、自然災害や電磁波の影響を受けにくく、交通量が多くない環境という観点で土地を探しました。ハウスメーカーは耐震性能に重点を置きました。

内装については、最も良かったのは狭いながらも自分の部屋が持てたことですね。これに対して反省点として、オール電化導入や床暖・センサー付きライトの配置場所はもっと考えるべきでした。外構については、サービスヤードやアプローチなど実際に住んでみて、だんだんと分かってくることもあるので、こういう要素を新築時にどれだけ洗い出せるかがポイントかと思います。

100点満点の家を建てるのは困難かと思いますが、私の体験談が少しでもスコアアップのお役に立てれば、この記事を書いた意味があり私としてもうれしい限りです。

 

    

不動産の購入・売却のためのポータルサイト【住まい1】



頭上の電磁波を気にする前にたらいを気にしましょう
最新情報をチェックしよう!